校長日記

2010/3/25 木曜日

カテゴリー: 行事 — 漆 @ 16:54:41

今日から春休み。といっても、春期講習やクラブで賑やかな校内です。

18日木曜は卒業式でした。

卒業式は本校の行事の中で、もっとも厳かな雰囲気の中、行なわれる式です。

中高の6年間本校に通った生徒にとって、｢母校｣と言えばこの品川女子学院のことになります。最後の一日が想い出に残る日になるよう、私たちも精一杯準備し、緊張してのぞみます。

	卒業証書の授与。
	緊張した面持ちの生徒達。
	各賞状の授与。(壇上の花は生徒制作） 6年間皆勤した生徒もいます。ご家庭の協力のたまものでしょう。
	吹奏楽部が演奏をしてくれます。在校生の代表として5年生が参列しています。

卒業生の胸には在校生達から贈られた白ばらのコサージュが。

	私、理事長、来賓とスピーチが続きます。ＰＴＡ会長は卒業生のお母様でもあるので、最後に一言｢生まれてきてくれてありがとう｣。これは、昨年の会長の言葉なのですが、お嬢さんから｢友達があの一言がほしいと言っているからお願い｣と頼まれたそうです。
	卒業記念品の目録贈呈。在校生にとって便利なものをいただきました。
	送辞。自分の言葉で語られた学生らしく、とても立派なスピーチでした。
	答辞。想い出が一杯。涙で声を詰まらせます。会場からもすすり泣きが。厳かな中にあたたかさのある式でした。


	さて、涙の卒業式が終り、屋上で記念撮影。
	まじめ顔バージョンを取り終わってほっとした表情の生徒達。
	全クラス載せますね。

卒業おめでとう！これからもずっと品川ファミリーです。母校はいつも皆さんを応援しています。