日本で一番早い体育祭③
いつまで体育祭やってるの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、各学年少しずつは載せたいのでもう少しおつきあいくださいね。
さて、お楽しみ、6年生の着付けコンテストです。毎朝、担任がジャージ姿で西棟から戻ってくるのが、人によっては痛々しい感じでしたが、さて、この短い練習期間での完成度は?
スカート姿の男性教員も。最近は、かわいいキャラクターが多くて安心して見ていられるようになりました。ダンスが苦手でも、成人した子供がいても、クラスの生徒のためなら担任は歌って踊ります!
生徒はもちろんクラス全員参加です。
品女生が人前で話せるのは1年生から各種プレゼンで鍛えられるから。
品女生が踊れるのはこんなふうにクラス全員で踊るチャンス(?)が多いから。
品女生の押しが強いのは、「先生、女装でお願いします」「全身タイツでお願いできませんか」と難しい交渉を乗り切るから(?)
こうして品女DNAに染まって卒業していくのです。6年生、最後の学校行事、お疲れさま!
楽しい時間はあっという間に過ぎて閉会式です。
オーロラビジョンに総集編を流します。 | |
さっきまで撮影していたビデオがもう編集されています。 | |
校歌の場面になると、6年生が一斉に輪を作って歌います。優勝したクラスの代表が表彰状をもらうとき、「品女に入れてもらえてよかったです」と泣いていました。 | |
そして片付けもテキパキ。床のテープをはがしています。 | |
片付けが終わり、最後に委員のミーティング。こうした「縁の下の力持ち」に行事は支えられています。つらいこともあったけど、みんなが楽しむ姿を見られてよかったと感謝の言葉が続きます。 |
特にリーダーの子はみんなをまとめる大変さ、サブの子はリーダーをサポートしつつ間に入るフォロアーとしての大変さを味わったことでしょう。
「大変な役割を自ら引き受け、チャレンジする」
「周りはそれを称えて協力する」
この文化が本校の財産です。
この子達が社会に出れば、きっと、「誰もやらなければ私がやる」「お手並み拝見でなく、協力する」そういうチャレンジ精神、ボランティア精神にあふれた大人になって世の中を支えてくれるはずです。
26もの競技を最後までよくこなせたなと、生徒と教職員の機動力を我が校ながら誇りに思いました。
保護者のみなさま、平日にも関わらずお越しくださり、ありがとうございました。
「あれ?午前の後半の競技は?」と気づいた方、するどいですね~。
実は、カメラの電池が切れて充電してました。その間の競技は後日、カメラマンさんから写真をもらってアップしますね。