留学生との交流②（地理の授業）
留学生は４年生に在籍しますが、中等部の行事や社会の授業にも参加して交流します。以下は、中一の地理の授業の様子です。社会科の大井のクラス日記からご紹介します。
留学生を招いての交流授業を行いました。１年生の社会では地理を学習し、現在各国の地誌を学んでいます。本校には留学生が世界各国より来て学んでいますので、社会の授業で自分たちの国を紹介してもらう交流授業を行いました。
できれば留学生全員に来てもらいたかったのですが、同じ時間にもう１クラス授業がありますので半数ずつ４名の留学生に来てもらいました。
スウェーデンのアンナさん、ドイツのシーナさん（二人とも弓道部です）、タイのニムさん（商店街探検でご一緒しました）、ＵＳＡのサラさん（日本語発表会での名司会ぶりで人気がありました）の４名です。
初めは自己紹介、続いて皆さんに私から質問をしてみました。次に生徒からの質問タイムでしたが、照れているのかなかなか質問が出ませんでした。それでも「日本の学校との違いは？」などの質問が出ました。
その後、班に分かれて留学生とお話をする時間をつくりました。こちらの方は、みな積極的に話しをしていろいろなことを聞いたり、日本のことを紹介するなど、話が弾んでいました。そうこうしているうちにあっという間に時間が過ぎ、皆さんの母国語で「さようなら」を言ってもらい、終了しました。
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