留学生との交流①（日本語発表会）
留学生が帰国する時期になりました。先日、これまで学んだ日本語の発表会を行いました。在校生、日本語の先生方、ホストファミリーの方々がお客様です。
日本語の歌に始まり、次は出身国にちなんだクイズです。「ニベアはどこの国のメーカー？」「スエーデンではイースターの時どんな格好？」「タイのラーメンの値段は？」等々初めて聞くような話が一杯です。
最後に一人ひとりが日本語でスピーチをしました。「日本のプリンが食べられないなんて悲しい！（アメリカのプリンはプルプル揺れないそうです）」「タイに帰ったら日本シックになってしまう」感極まって泣いてしまう子も。
「人には違いがある。それは人を美しくしてくれる」という言葉が心に残りました。
ある留学生が「日本で好きな場所は？」と聞かれたら「柏」と答えました。ホストファミリーの家がある場所です。それだけ愛着のある場所になったのでしょうね。
頭の柔らかいこの年齢の時、様々な国の子が共に過ごすことによってお互いが学び合い、在校生も留学生も将来「世界をこころに」活躍してくれることを願っています。
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