普通救命士の教員研修
昨日から中間テストが始まりました。午後、中等部の教員は消防署の方にきていただき普通救命士の研修を受けました。(高等部は来週です)。
教員は作問で忙しい時期であり、直前に質問に来る生徒にも申し訳なかったのですが、AEDを2機入れた後、万が一に備えてなるべく早く実施する必要があり、「学校で開催するには一回にまとまった人数で受けなくてはならない、認定証がでるので3時間びっちり、遅刻・早退・中抜け禁止」という条件があったため、この時期になりました。
私も参加しました。昼食後の3時間は~・・・と思っていましたが、いざやってみると実技中心で、もう夢中!あっという間でした。こういうとき、本校の教員はノリがよく、実地さながらの大きな声で真剣に演技していました。
写真は私です。ブルーのジャージで気合いが入っています。学生の時、日赤の救助員の資格をとっていましたし、教員になってからも研修をうけたことがあったので、慣れているつもりでしたが、器具も新しくなっていて、やはりこういうことは繰り返し練習しておかないと、一分一秒を争うときは怖くて使えないなと感じました。
研修後は事務部も含め専任全員が普通救命士になり、万が一に備えます。