2017合唱祭
先週おこなった合唱祭の様子です。今年はアカペラあり、新曲ありでチャレンジングな合唱祭でした。留学やインフルエンザで人数の少ないクラスもあり、各クラスここまで、考え方の違いや温度差など、いろんなもめ事を乗り越えてきています。
開会の言葉 |
審査員紹介。高校、大学の音楽の先生方にお願いしています。NHKの合唱コンクールの審査員もいらっしゃいます。 | ||
難しい伴奏が多いのですが、クラスのために練習してきました。 | ||
指揮者やクラス責任者が、みんなをまとめます。 | ||
曲に込めた思いをコメントし、合唱へ。 | ||
審査の時間に教員合唱団。今年は男性の声もよく聞こえていました。生徒はペンライトなど光るグッズを用意して、コンサート会場のようです。 | ||
合唱祭実行委員が舞台に上がって、全員で校歌斉唱。 | ||
表彰式他のクラスからも「おめでとう」の声がかかります。お互いに全力で取り組んだので、相手の苦労も分かります。だからこそ、終わった後は素直にたたえ合えるのでしょう。 | ||
【中等部最優秀賞】 3B「さくら」 |
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【高等部最優秀賞】 5C「次元」 |
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【最優秀指揮者賞】 中等部・・・川田さん 高等部・・・橋本さん 【最優秀伴奏者賞】 中等部・・・三枝さん 高等部・・・今井さん |
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閉会の言葉実行委員は立候補。みんなのために手を挙げてリーダー役をしてくれます。 |
このクラスで迎える最後の行事を終え、終了後の会場では、責任者に色紙を贈ったり、みんなで抱き合ったりして名残を惜しむシーンが見られました。
テクノロジーの進化の中で、これからの学校の形や役割をしばしば考えます。ネットでの授業が中心の学校も出てくるでしょう。しかし、そんな時代が来ても、こうして同じ場所に集まって、みんなの力を合わせて一つのものを作り上げる言葉にならない高揚感、達成感を大切にしていきたいです。
一生懸命になることを馬鹿にせず、全力投球する熱い品女生たちが私は大好きです。
*東京ドームで世界らん展日本大賞2017が開催され、フラワーアレンジメント部員が出品します。私も見に行ったことがありますが、まるで南国にいるような空間で癒されました。
顧問の直井より以下お知らせです。
「らん展」が東京ドームで開催されます。今年は、フラワーアレンジ部の高等部11名が合計4作品を展示させていただくことになり、その準備に行きました。2~3名がチームになり、それぞれがテーマを考え、数日間学校で製作し、会場で完成させました。どれも個性があり、とても素敵な作品になりました。
展示期間は短いですが、よろしければ会場でご覧ください。【開催日時】2月11日(土)~17日(金) 9:30~17:30
詳細はこちらから。