福栄会まつり（インターアクト）
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今朝の事務所前です。 もう、夏期講習の申し込みが始まりました。 |
文化祭の準備も始まっていて、マルチタスクの品女生です。アメリカの研究で、計画力のある子は将来活躍する可能性が高いというものがあります。忙しい品女生活の中で、複数の課題を抱えそれをマネジメントする力を少しずつ付けていってもらえればと思っています。
昨日の夕方もいろいろなプログラムを実施しました。
Pepperくんが来校してプログラム企画講座、東京大学に行って人間の安全保障と平和構築の講座、慶應の鈴木寛先生のゼミからは学生さんが来てくれて、起業体験プログラムのアドバイスをしてくださいました。
マルチタスクの一つ、部活報告です。顧問の佐藤からのご紹介です。
５月１０日福栄会まつりに参加してきました。
毎年母の日は、このお祭りに参加するのがインターアクトの活動となっています。
ここ数年、インターアクト部は、お手伝いではなく、品女生らしく企画に出店ということで参加しています。
小学生以下の子供達が参加できるゲームコーナーで水風船、ヨーヨー救い、輪投げなど、子供達の目線でゲームを企画し参加しています。 品川中央ローターアクトクラブ（大学生・社会人）の方達と協力しての出店ですが、ここ数年、インターアクトの部員達は協力というよりは主体的に企画・実行しています。
中高生ということで、子供目線で企画できることに加え、大人に混じってイベントを企画することに慣れている品女生の長所が、今日の活動だけであらためて認識できました。
大人顔負けの実行力に、お客様へのおもてなしの心遣いなど、これが品女のインターアクトです。
校内では気づかないことも外部のイベントなどで他校の生徒さんと品女生の動きを比較すると一目瞭然です。（部員たちも声には出しませんが、気づいているようです。）
企画力や、実行力、当日の積極性は大人顔負けです。 イベントの翌日には、即福栄会および、福祉センターよりお礼の連絡がきました。
そして、秋に行われる品川紅葉祭りにも参加の依頼がきました。嬉しい限りです。
品女のインターアクトは地域貢献を大事にしながら、宮城県石巻市・女川町との交流や復興支援を継続しています。夏には、昨年度から企画を練ってきたソフトバンクさんとの特別講座「かざして募金」も集大成となりイベントが企画できそうです。
部員１８名のうち５年生が１１名ということで、この１年は４年生以下の部員達はたくさんのことを先輩達の動きから学習し、引き継いでいくと思います。
こうして育った卒業生から、今日はミャンマー支援の自主制作映画を作っているとの話が入りました。後輩、先輩ともつないで応援したいと思っています。
