①教科イチ押し【新日本有限責任監査法人】
土曜の午後はアスリートのキャリア支援のシンポジウムへ。朝礼でお話をしていただいたことのある、パラリンピアンの佐藤真海さんや、水泳部で講演をしていただいたシンクロメダリストの田中ウルヴェ京さんもスピーカーでいらしていました。
パネルの打ち合わせで、ハンマー投げの室伏さんに、「椎間板が減ってきて悩んでいる」と話したら、「僕、椎間板なんてありませんよ」とのこと。「椎間板なくても生きていけるのか!」と目の前が明るくなったのもつかの間。その後、鍼灸院で「体幹の筋肉が全く違うので比べてはいけませんよ」と言われ、そりゃそうだとがっくり。
それでも、日曜はお父さんの会のメンバーとハーフマラソンへ。足と腰の故障の様子を見ながらジョギング程度でなんとか完走するもヘトヘト。赤羽の街へと反省会に消えていくお父さんたちの後ろ姿を見送りました。 |
昨日の祝日は、本校が模試会場になっていましたので、そちらでお話したあと、品川区の成人式へ。フラワーアレンジのお花が華やかに舞台を演出。吹奏楽部がマーチングを始めると会場がすっかり静かになりました。午後は本校での成人式イベント。これらの様子は写真が手には入ったらご紹介しますね。
12月に行った教科イチ押し見学会の報告をシリーズでご紹介します。
担当の田辺より以下報告です。
新日本有限責任監査法人 EYJAPANのオフィスに見学に行きました。
初めに
・監査法人とは
・EYJAPANとは
・公認会計士とは
・公認会計士になるには
という説明をしていただいたおかげで生徒達も公認会計士という専門的な職業について基本的なことが理解出来ました。
その後、公認会計士2年目の女性社員の方の1日のタイムスケジュールを紹介していただきました。
自分達と年齢が近い女性の方がどのような1日を過ごしているのかを具体的に見せていただいたことで
生徒達の社会への興味がより一層深まったように思えます。
また、新日本有限責任監査法人の方々は今年度から起業体験プログラムにおいて会計部門のお手伝いをしてくださっています。
そのこともあり、文化祭の各クラスの経営分析を企画していただきました。
自分達のクラスの会計報告をみて、会計士の方々にアドバイスをもらいながら改善策をいくつかあげることができました。
以下一部内容抜粋+++
・A組は当初のプレゼンの順位が低かったことにより、資金が潤沢でなかったため、
仕入れを増やせなかった点と借入利息が大きくなった点が不利となっていました。
・A組は装飾にお金をかけたため営業費用が増えていたがその分をお客さんに価値を感じてもらう
方法により価格に転嫁する方法を検討できたかもしれません。
・営業費用の細分化は分析にとても役立つことでしたので、その中でさらに節約をできるものがないかを考えるとさらに利益を増やせたと思います。
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会計の観点から文化祭の振り返りが出来たり、普段入ることのできないオフィスを案内していただいたりと貴重な体験をさせていただきました。