第5回ソーシャル・ビジネス・アイディア・プレゼンテーション②
明けましておめでとうございます。暖かな日が続いています。今日から学校がオープンし、職員室には部活の音楽が聞こえて来ます。今年が皆様にとって充実した1年になりますように。
昨年の続きです。
学生の部です。品川女子学院の生徒2チームによるプレゼン。もらったプレゼントが使われずに残ってしまっていることを問題点として、「中高生向けカタログギフト」を作成することの提案。もう1チームは、「『量産型女子』に個性を持たせるプランの提案」です。デザインの基礎知識を学ぶために高校生の多くが活用しているものに着目しました。 | |
福島県立福島高校の生徒によるプレゼン。 「好適環境水による土湯温泉の魅力創造」というテーマで、海水魚と淡水魚が一緒に生息できる好適環境水を土湯温泉に活用することの提案です。 | |
神奈川県立元石川高校の生徒2チームによるプレゼン。 「新!食育アニメZERO」では、子供達の好き嫌いを改善するために作成したオリジナルアニメ、「環境問題を解決するアプリ『エコシス』」では、学生の多くが使用しているスマホに注目してオリジナルアプリの提案をしてくれました。 | |
九州からの参加。明治学園高校の生徒によるプレゼン。 欧米諸国に比べて低いとされる日本のフェアトレードの認知率向上に向けて、「地域における持続可能なフェアトレード運動を目指して」というテーマで話してくれました。 |
上記のプレゼンテーションとは別に、高校生によるポスター発表も実施されました。多くのゲストの皆さん がご覧くださり、ポスターの前でのプレゼンに熱心に耳を傾けてくださいました。これ以降、このご縁で今も継続してサポートしてくださっている方も。
懇親会の様子。 来場者の方々が発表をした学生達に、積極的に声をかけて下さっていました。学生達は自分達の問題解決のための協力を得ることも出来たようです。 |
来場者の皆様、プレゼンテーションをして下さった皆様、本当にありがとうござました。
SBPは「能動的社会の実現」「ソーシャル・バージョンアップ」を目指して今後も活動をしていきます。引き続き、イベントへのご参加やご協力をいただけたら幸いです。