第9回ソーシャル・ビジネス・アイデア・プレゼンテーション
今年も、例年行っている、ソーシャルビジネスのアイディアプレゼンテーションの会を本校会場で開催しました。
まずは、社会人プレゼンテーションからです。
東京都のスタートアップコンテストで賞を取った高校生のプレゼンです。
ボランティアのプラットフォームと高校生の進路を結びつけた取り組み |
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株式会社ミライロ 代表取締役社長 垣内俊哉さん
障害をバリューとしてとらえるお話し。本校でも、全校生徒がユニバーサルマナーを学んでいます |
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山口商店合同会社 代表社員CEO 株式会社ポケットマルシェ 常勤取締役 山口幹生様 農業製品の生産者と消費者をつなぐ試み。私も活用しています。 |
*学生の部
福島高校「繁殖の未来へ向けて」
震災後、養殖が難しくなったうなぎを好適環境水を用いて温泉地で養殖するプロジェクト。先輩たちから引き継ぎました。 |
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福島高校「アダプティブラーニングを用いたプログラミングの授業」
情報の教員の採用が地方では難しいという現実から、一人一人のレベルに合わせ、生徒が中心になってプログラミングの教育を行うアイディア。 |
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品川女子学院「LOL<Lightweight of Luggage>通学鞄の荷物の軽量化」
数学鞄の重さという身近な課題をデータに基づき、国際的な課題としてとらえ、その解決策をプレゼン。 |
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品川女子学院「ヘルプマークをヘルプするマーク<i-sign>」
ヘルプマークの認知度が低いことを課題とし、高校生ならではのアイディアでその認知度を上げるアイディアと具体策を提示。グローバルリンク賞を取り、これを夏にシンガポールでプレゼンすることになりました。 |
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品川女子学院「デジタルアーカイブ作りで災害への意識向上を」
災害への意識を日常から高めるための提案。これは、フォーブスジャパンの誌上でも取り上げられました。 |
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聖光学院「共働き世帯の家事負担軽減に向けた取り組み」
男子校からこのテーマが出ていることが注目されました。会場の株式会社マルイがサポートすることになり、アイディアが実現に向かいそうです。 |
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聖光学院「自転車シェアでLet’sスマホの充電」
自転車で発電し、スマホの充電場所がないという課題を解決しようという提案。 |
プレゼン以外にポスターセッションも行われました |