⑦教科イチ押し見学会(東京国立博物館)
週末は様々な分野で活躍する方々が集まるカンファレンスに行ってきました。AI、環境問題、iPS、ビットコイン、国際政治、世界経済、フェイクニュース、教育改革・・・。今、世界で何が起きているのか?生徒の未来はどう変わるのか?その未来から逆算したとき、中高時代に何をしておくべきなのか?常にアンテナを立てて、最先端の情報を子供たちにシェアしていきたいと思っています。
今日は総合学習の日。2年生は能楽鑑賞の事前学習。私は1年生のCMプレゼンを見ました。動画を作って代表が発表するのですが、こんなこともできるのかとびっくり!年々ブラッシュアップされています。この様子はのちほど。
教科イチオシの続き、引率の菊入からの報告です。
朝早くからシャンシャンブームで人だかりのできている上野動物園を横目に、東京国立博物館へと行ってきました。
プログラムの内容は「日本の伝統模様を参考に皿の絵付け体験をしてみよう」です。
展示されている皿や壺、さらには着物を見学し、そこに描かれている模様を参考にして小皿に絵付けをするというものでした。
みな一心不乱に模様を描きこんでおり、時間ぎりぎりまで粘っていた生徒もいるくらいでした。できあがった作品たちは伝統的な文様やモチーフを使っているにもかかわらず、かわいらしく現代風で彼女たちの感性が如実に表れていました。
店頭に並んでいてもおかしくないくらいの出来映えだったので、年明けに完成品が届くのを生徒とともに心待ちにしています。