復興支援トライアスロン
週末は、震災で地震と津波で大きな被害を受けた宮城県の七ヶ浜まで、復興支援のトライアスロンに行ってきました。震災の翌年に訪ねたときは丘の上に船が乗り上げていたり、船の中で生活をしている方がいらしたりと震災の爪痕が大きく残されていました。仮設住宅の前に出て手を振って応援をしてくださる皆さんに、涙が出ました。
今回は８回目の参加になり、応援で参加しました。区画だけになっていた場所に家が建ち、道ができ、毎年、少しずつ復興が進み、活気が戻っていますが、すべてが元通りになったわけではありません。
数百人が犠牲になった浜に立ち、東京との温度差を感じ、同じ日本の中で情報を共有し続けて行く必要性を強く感じました。
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レースは地元、多賀城高校の陸上部の生徒さんとチームを組み参加しました。 |
多賀城のゼッケンをつけて走る高校生が大人をごぼう抜きにしていくのを見て、沿道の皆さんが、大歓声で応援してくれました。
元日本代表の水泳選手など、様々な職種の友人知人が参加協力してくれました。終了後は、みんなで食事をし、高校生は将来の夢を、大人はどんなサポートができるかなどいろいろな話をしました。教員志望の子が3人もいて、私もできるだけの応援をしていきたいと思っています。
