2017年1月28日

③教科イチ押し【ワークスアプリケーションズ】

Filed under: 社会 — 漆 @ 4:13 PM

今日は、比較的暖かく、合唱祭が終わってほっとしたようすの生徒達がのんびり登校してきます。そんな中、お団子頭で気合いが入っているのはバトン部、今日は午後から試合です。

インフルエンザが1年生で流行っています。上級生は合唱祭にかける情熱で徹底して予防をしていたのでしょうか。杉並区で以前、歯磨きを徹底した小学校でインフルエンザの罹患率が半減したと聞いたことがあります。

本校の6年生も入試本番を迎えます。来週から東京の中学入試も始まります。手洗いうがいマスクそして、歯磨きで予防して実力が発揮できるよう願っています。

教科イチ押しの続きです。今回初めて訪問させていただく企業です。

担当の竹内より報告します。

今回、教科イチ押しで、4年⽣・5年⽣の計22名で株式会社ワークス アプリケーションズ様に訪問させていただきました。

DSC04217 ワークスアプリ ケーションズ様は、主に企業向けの業務⽀援ソフトを開発しているIT 企業で、⼤学⽣のインターンではトップ⼈気の企業です。

今回は「ディベート」をワークスアプリケーションズ様に実施して頂 きました。企業の就職活動でもグループワークやディベートがありま すが、果たして…と思いながら⾒ていましたが、⾮常に有意義な意⾒ が続出する場になりました!

DSC04219 ディベートのテーマは、
 「2025年〜2050年の社会を考えた時に、数学、歴史、化学、⽂学、経済学のうち、⾼校⽣のうちに最も学ぶべき学問はどれか?」 です。

⽣徒たちは、それぞれが必要だと考える学問ごとにチームを組み、
・2025~2050年はどのような社会になっているか
・なぜその学問が必要か
という観点を持ちながら様々な意⾒を交わしました。

例えば、
・⾝近な問題を解決していくためには、感情を読み取る必要がある。 それを育むためには、「⽂学」が必要だ。
・論理的な思考⼒を養うためには「数学」だ。
・世の中は結局はお⾦だ。最終的に「経済学」を学ぶことで世の中に反映できる。
などなど。

ディベート前半戦を終え、⼀度仮投票を⾏い、ここまでのディベート で、どの学問を選んだチームに投票が集まっているかを確認します(⾃ 分のチームには投票ナシ)。

DSC04227 ここで⼀度休憩&チームごとに作戦会議。iPadでさらに情報を調べな がら、それぞれの意⾒を整理していました。
DSC04223 そしてディベート後半戦。さらに多くの意⾒を交わします。

・⼤学に⼊ったら⽂系は「化学」に触れない。⾼校⽣のうちにもっと「化学」に触れて欲しい。
・世界⼤戦などの悲劇を産まないためには、「歴史」を学び、原因となった感情を知り、未来に繋げる事が必要だ。
・2050年には⾼齢化がもっともっと進む。すると⾼校⽣が経済に触 れたり、政治を動かす機会が増えるのではないか。だからこそ、「経済学」が必要。
終了時間前は慌てながら最後のアピールをしていました(笑)。

そして、ディベートは終了。投票をし合い、どの学問を主張したチー ムにどのくらい説得されたかを確認し、さらにこの⼈の主張が素晴らしかった!というMVPも投票し合いました。

DSC04214 最後に、ワークスアプリケーションズの佐藤様より、「⼈類の進歩の 歴史」をお話いただき、どの学問がどのように必要であったかをお話いただきました。⽣徒たちはディベートを振り返りながら、真剣に聞いていました。

今回の講座は、⽣徒たちにとって「答えのない問い」に対して意⾒を持ち、発信し、議論をする貴重な機会になりま した。⾃分の仮説やその根拠を持つことが、未来を創っていく事に繋がると思います。
将来、⽣徒たちが⾃分の考えを強く持ち、新しい未来を創造していく⽇を楽しみにしています。

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