2015年6月19日

第7回デザイン思考の講座

カテゴリー: SGH,SGH活動 — SGH @ 4:46 PM

CURIO SCHOOL 様のご協力を得て実施してきたデザイン思考の授業も最終回を迎えました。本日は各クラスの代表班による学年プレゼンです。

今日の発表のために各クラス代表班はいろいろと準備を重ねてきました。
アイデアを考え→インタビューを行い→結果をグループ内で共有→ニーズをみつけ→インサイトを探り→課題解決について深く掘り下げ→プロトタイプを作製していきました。

冒頭、CURIO SCHOOL Founderの西山様より、本日の審査員のトーンモバイル株式会社社長の石田様、取締役CMOの齋藤様がご紹介され、両氏よりご挨拶をいただきました。

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発表はパワーポイントや寸劇、紙芝居風など様々な方法で行われ、どのチームも自分たちのこれまでの学びを活かした出来ばえでした。

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発表が終わる毎に石田様、齋藤様から質問が各班にあり、代表班のメンバー達は真剣に、時にユーモアを交えて答えていました。また、お二人からはアドバイスや感想もいただきました。

全クラス終了後、いよいよ審査結果の発表です。ここで、サプライズが2つありました。
1つ目は、西山様より、とてもよいアイデアを持ちながら、クラスの代表には選ばれなかった惜しい班に、CURIO賞が発表されました。
2つ目は、最優秀に選ばれた1つの班がTSUTAYA本社でのプレゼンを行う予定でしたが、甲乙付けがたいということで、なんと、4つの班が選ばれ、決戦プレゼンを、TSUTAYA本社で行うことが齋藤様より発表されました。

発表後の講評では、石田様、齋藤様から、惜しくも選に漏れたクラスも、内容は大変良かったと褒めていただきました。

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プレゼン中にクラスが一丸となって代表班を応援する姿や、審査で選ばれた他クラスの班へ「おめでとう!」と祝福する声かけがあり、学年主任として大変うれしく思いました。

発表会の最後にサプライズプレゼントとして、CURIO SCHOOL様が今回の授業の振り返りの映像を作成され、上映されました。エンドロールには、講師、ファシリテーターの皆さん、3学年全員の名前が流れ、全員が参加した授業であるというメッセージを共有して、大変感動的なフィナーレとなりました。

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(文責 髙田)