特別講座「英語で数学」・演劇部
今日は4,5年生では18大学による大学出張授業、6年生では大学担当者の方にお越しいただき説明会を実施しました。3年生は裁判所見学です。
中高の勉強が将来どんな学問につながり、どんな仕事につながっていくのか、自分の専門分野を見極める1日になりました。
さて、どのような専門分野に進むにしても、生徒の未来はインターネットと環境問題の二点で世界とつながる時代です。昨日も、「最近、日本で翻訳業の報酬が下がってきて、その理由はフィリピンで翻訳家が育っているから」という話を聞きました。
様々な分野がつながることにより、世界にライバルとパートナーが広がる時代です。
まずは、伝える中身を深めること、次にそれを伝える力を磨くこと、生徒達に進路を考える上で、意識してほしいことです。
さて、そんな意識を高めるためにSGH取り組みの一環で行った「英語で数学」特別講座の様子を担当の吉野から報告します。
6月10日、16日、17日の3回に分けて119名の1学年生徒を対象にオールイングリッシュの数学講座を行いました。四則演算を行うだけでなく、生徒もそれぞれ英語で発音して、普段数学で使う用語を英語でどのように表現するかを学びました。
*演劇部より第41回東京私立中学校演劇発表会のお知らせです。
本校の上演日時:7月27日(日)15:00~15:45
会場:京華女子中学・高等学校講堂
(都営三田線「千石駅」「白山駅」より各徒歩5分)
入場無料、自由席、撮影不可
演目:楽静・作 演劇部・潤色『神に願って紙散らかして』
生徒の考えたアピール文:
こんにちは! 品川女子学院です! みなさんは中高生ならではの悩みを抱えることがありますか? 今回私たちが演じるのは、大学受験を控えた女子高校生たちが、互いにぶつかり合いながらも、幽霊の導きを受けて成長していく姿を描いた青春ストーリーです。「いつでも人はひとりじゃない。必ず近くに支えてくれる人がいる。」そんなことを観てくださる方々に伝えられるよう練習してきました。その成果をどうぞご覧ください。