私ってどう見られてるの?
今日は七夕。雨模様の天気になるそうで、織り姫さんと彦星さんは会えるのかしら・・・。
と、人の心配をしているうちにまた首が回らなくなってきました。
このところ、私としたことが胃腸の調子もいまひとつ。この年で体重が減ると、シワがめだつので困ります。
そうして、今朝、お腹をさすりながら玄関に立っていたら、生徒にも頭を抱えたりお腹をさすったりしながら入って来る子が・・・。
天候の影響とテストのプレッシャーがあるのでしょう。
もう一息、お互いに頑張ろうね!
さて、そんなわけで今日は軽い話題。
昨日の夜、他校の校長、大学の学長というメンバーでブレストをしていました。
「世界に通用する人材を育てる私学の教育とは?」
「そんな生徒を育てるために必要な教員研修とは?」 等々。
そして、終了後の食事会。ある校長先生が、ニコニコしながら私に向かって、
先生 「ねぇ、さっき面白いこと思いついちゃったんだけど、あの場で言える雰囲気じゃなかったから・・・」(どうしても言いたい!って感じで)
私 「え~、面白いことってなんですか~?教えてくださいよ~♪」
先生 「漆さん、『10年以内にバトンタッチできるように次世代を育てたい』なんて言ってたけど、きっと、90歳くらいまで自分でやってるよ。そしたら、『ウルシ・シホコ』じゃなくて『ウルシ・シワコ』って呼ばれてるよ」
私 「・・・・」 (○○先生、それ、面白くないと思います。)
それにしても、もしかして、私、そういうふうに見られてるんでしょうか?
そういえば、先日もこんなことが・・・
校内を回っていて、4年生の国語の授業に入って行ったら、いきなり担当教員が、
「あ、ちょうどよかった。校長先生がいらっしゃるうちに扱いたい場所があります。別のクラスでここを読んだら、『あ、それ、校長先生だ!』って言った子がいたので」
と生徒に言うので、仕方なくその場にいると、その教材は「仕事をする女性にはいろいろなタイプがある」という内容の評論でした。その初めに出てくるタイプの名称がなんと、
「クイーン・ビー症候群」(なにそれ?女王蜂じゃない!)
「男性社会の中でたまたま一人、生き残って仕事をしている女性が・・・」と、このあたりでその子は反応したらしいのですが、そこまでは(違うけど)許すとして、その後の描写がひどいんです(泣)。年下の女性を蹴落とすとかなんとか・・・。
そして、その特徴が出てくるたびに、生徒達がクスクス笑うんです。
あのとき、彼女達の頭の中では、蜂の頭に私の顔が完璧にコラージュされてましたね。(わたし的にはその次の「バタフライ症候群」の方がカワイクてまだよかったかも)
最近、説明会で「校長先生はいつまでなさるんですか?」ってよく質問されるんですが、あれ、どっちの意味なんでしょう?