昭和59年卒の同窓会
昭和59年の同窓会がありました。セーラー服の頃です。校舎や制服が変わっても品女は品女。品川ファミリー力を合わせて、これからもずっと卒業生の故郷としてあり続け、卒業生が胸を張って自慢できるような学校にしていきたいですね。
在校生の皆さん、特によろしく!
元担任の豊永のレポートです。
6月28日(土)に昭和59年3月卒業の皆さんが集まりました。場所はカフェテリアです。どんな学年だったかというのは、
「グランドは全天候型。ソフト部とテニス部が練習場所を取り合っていた」
「グランドでおこなった体育祭の着付けは『おしん』に『かぐやひめ』『ミッキーマウス』 『カルメン』」
(写真がグランド。今の西棟)「下駄箱がない!ここに大きな鏡があってバトン部が練習していた」(今のアメニティー)
「バラ当番に来ないと2学期に草取りがあった」
と24年ぶりの校内を歩き回りながら、彼女たちが大きな声で話していました。
カフェテリアで特製のごちそうをいただきながら、卒業アルバムを見て笑い合ったり、心は18歳に戻っていました。
遠くは金沢からも、また2人のお子さんを連れて、そして「近所に住んでいても学校にはなかなか来られなくて」
「私は中学から、1学年が1クラスで8人だけだったので、いま1学年に200人もいるようになった品女は、本当にすごい」
「ママたちとの会話で『品女出身』と言えるのがちょっとうれしい」等々、会話の中に笑顔が絶えませんでした。
元担任にだんだん年が近づいてくるような、不思議な気持ちも味わいました。
来年は卒業25年、「またみんなで集まりたいなあ、もちろん学校で・・・よろしくお願いします」と言って帰って行きました。