中1のプレゼン
3学期の終わりに中一が道徳と情報の授業の共催で「学校グッズ提案プレゼン」を行いました。何気なくのぞいてびっくり!これが中一?(親ばかではないと思う)
パワーポイントはグラフやアニメーションを使いこなし、しかも内容重視で必要最低限に抑えられています。サンプルを作った班は書画カメラも有効に使って紹介しています。発表はほとんどの子が読まずに堂々と聴衆にアピールしています。
(中にはテーマソングを作って歌う演出も)
なにより、そのアイディア、ネーミングの面白いこと!しかも単なる思い付きでなく、「中学受験を経験した人188人に聞きました」など、データーに基づいていたプレゼンには説得力があり、製品のもたらす効果、更なる展望まで語られています。これは本当に作ろうかなぁと思うものがいくつもありました。
一番うれしかったことは、すべての提案に使う人への愛情や自分たちの学校への誇りがあふれていることでした。道徳、情報の共催という意義がよくわかりました。この企画は是非、定番にしてほしいです。
それにしても、わが校の生徒ながら、中一からこれで大人になったらどうなるんでしょう。ほんとにもう君たちに任せるよ。