慶應大学鈴木寛教授の研究会(10月30日)に参加
本校のSGHのテーマ「起業マインドの育成」の観点から、起業体験プログラム終了後の生徒達が慶應大学鈴木寛教授のゼミに参加させていただいています。
この件に取り組みについて、担当の教員(神谷・白石)からの報告をご紹介します。
10月30日、SGHの関連で、文化祭起業体験プログラム上位クラスの幹部が、慶應SFC鈴木寛先生の研究会(ゼミ生たちは「すすかんゼミ」と呼んでいるそうです)に参加してきました。
鈴木寛先生、ゼミの皆さん、このような機会をあたえていただいて、ありがとうございました。
14:45-16:15ゲスト講義為末大さん 16:15-16:45構内案内 16:45-18:15伝える力up講座 最後の授業(講座)は、ワークショップ形式 |
品川女子学院内でもプレゼンをしたり、様々な取り組みを行っていますが、“友達の前”で行うのとは緊張感が違います。
先日のシンガポール研修でも感じましたが、生徒達には、こういった通常の勉強とは異なる経験を積極的に積んでいってほしいと思います。
←写真は、ワークショップ後のものです。 (ハロウィンということで、大学生の皆さんすごい格好していました…。) |
以下、すずかんゼミに参加した本校生徒の感想です。
〇学生一人一人がしっかりと自分の意見を持っていて、真剣に取り組み、恥ずかしがったりふざけたりせず自分の言葉で、疑問に思った点など質問していて、高校とは全然違うのだと感じました。また同時に、為末さんにサプライズしたり、円になってお話を聞いたりアットホームな感じがしました。
〇皆さんがちゃんと意見をもってて質問も深い内容で発言力や伝えようとする力がすごかったです!!!
〇講堂(?)はとても広いのにあえてゲストや講師の方と近い距離でお話を聞けるように全員ステージの上に集まり地面にそのまま座って講義を受けるというスタイルに、驚いたと同時に、講師の方とゼミ生の距離が近い事でお互いに話しやすい、意見を聞きやすい、自分の意見を発表しやすいなどと、様々な利点があることに気づき、感動しました。
話す側と、話を聞く側の距離が近い方がお互いの気持ちを伝えやすいと思うのでゼミ生の方が自然にステージ上に集まって座り出した時は流石だなと感じました。
また、ゼミ生の方々皆さん自分の意見や夢を持ってらっしゃる上、その夢に向かって行動を始めていたのですごいと思いました。
〇みなさんハキハキしてて自分のやりたい事、やっている事に自信を持っているんだなあと、圧倒されたのと、これはすずかんゼミにかかわらずな事だと思いますがゼミ生同士和気あいあいとしてて憧れました。
〇雰囲気は和気藹々としてて、でも質問内容や発表内容はすごいものばかりでびっくりしました!個性的なハロウィンの仮装もすごく楽しめました♪
〇学生同士の距離感が近く、仲が良さそうでした。班に分かれて、自主的にゼミを運営している、それがゼミの形の一つであることを初めて知りました。