2014年5月7日

起業体験役割別説明会

カテゴリー: SGH,SGH活動 — SGH @ 10:16 AM

(校長日記2014年5月12日より引用)

文化祭の準備です。先日行われた起業体験プログラム(注:SGHの研究課題の一つで、文化祭の模擬店を学級単位で会社組織を作り起業し、実践するという取り組みです)の役割別説明会(5月7日実施)のようすを4学年主任の白石からの報告を転載します。

4,5年生合同で、起業体験の役割別説明会を実施しました。
・社長、マネージャー
・会計
・広報
・上記以外の社員
の4グループに分かれての実施です。
起業体験は現在、第1回企画書を提出した段階です。
これから6月18日の起業体験プレゼン発表会に向けて、各クラス話し合いや作業を本格化させることになります。
そのためには、一人一人が自分の役割を明確にする必要があります。
それぞれ、起業体験サポート委員会としてご協力いただいている保護者の方が説明して下さいました。
私は社長・マネージャーの説明会に参加!
sgh01
・社長とは?
・起業体験プログラムの意義
・「社長の仕事」と「マネージャーの役割」
・組織の思い
・現場力と勇気

上記題目に従って、具体的に大変わかりやすくご説明いただきました。
私自身も勉強になりました!

感想をいくつかご紹介します!

・いつも笑って大きな声を出し、社長をサポートするマネージャーという立場で、クラスをまとめていきたいと思います。
・決断力や現場力を大事にして、社員全員でゴールに向かいたいと思いました。
・計画をしっかり立てて実行します。社員に気を配って、出来るだけみんなが作業しやすい、わかりやすい場を作っていきます。この説明会でまたやる気が出ました!!文化祭が終わるまでずっとやる気を出し続けます!!
・現場を仕切るために必要な勇気というものを教えていただいたので、文化祭を進めていく中で実行していきたいと思いました。
・理念に戻ること、時には止める勇気が必要なことがとても良くわかりました。これから沢山トラブルが起こると思うけれど、クラス・マネージャーを信じようと思いました!
・「計画は綿密に、実行は大胆に」という言葉がとても胸に響きました。失敗しても大丈夫な起業体験プログラム※で、色々なことを経験しようと思います。
※「起業体験はリスクなく失敗出来る素晴らしさがある」という話がありました。