⑫早稲田大学連携授業(商学部)・防犯訓練
早稲田大学連携授業つづき。担当の酒井からの報告です。
商学部 羽根先生 「社会における会計の役割」
会計という生徒にとってはあまり馴染みのない分野をわかりやすく、丁寧に教えていただきました。 「会計ってそもそも何?」という問いに対して、以下の様な説明を頂きました。
会計は何かを説明すること。
単にお金を数えるということではない。
会社によって何を大事にしているかなどは、会計資料を見るとわかってくる。
数字だけではない、会計の意味を教えていただきました。以下、生徒の感想です。
■「会計」面白かったです。最近商学部気になっていたので、選択して良かったです。すごく興味がわきました。
■品女の文化祭で、高校生からやる「株主総会」の話と絡んでいあたので、理解しやすかったです。
■会計は少しかじったほうがいいとおっしゃっていたので、そんなに堅苦しくないものだと認識できてすんなり頭に入ってくることが出来ました。
■会計は難しいと思っていましたが、分かりやすかったです。ただ、純利益をどのように出すのかがよく分からなかったです。
今年のことは今年のうちに。防犯訓練の様子もご紹介しておきましょう。
万が一、不審者が入って来たときのため、品川警察のご協力で全校防犯訓練をしています。
いざ、というとき放送する合い言葉を決めてあります。生徒は即、教室内にバリケードを築きます。若手の警察官の方が力一杯あけようとしています。 | |
教員はサスマタを使う研修。「本気でやってください」と言われ、思わず顔に当ててしまったという力持ちの女性職員が!警察官の方が痛そうでした。 | |
最後は、通報で駆けつけた警察官の方々が取り押さえます。いざといことはない方がいいですが、平常時に備えておくことが大切です。 |
月曜からは学校閉校期間に入ります。みなさまお健やかに新年をお迎えください!