6年生の激励会・演劇部から など
昨日は小学校5年生の模試会場で他校の先生方とパネルディスカッションをしました。
女子校、男子校に別れて別学のメリットを中心にお話ししましたが、お互いの話に思わず頷いたり手をたたいたりするようなところが多く、女子校のよさを再認識しました。
今日は冬期講習の1日目、部活に来る生徒もいて、休みに入っても活気のある校舎です。
小学生もそうですが、本校の6年生もいよいよ入試間近、土曜は「激励会」をしました。
私からは、今、辛いことも「点」ではなく、未来から見ると必ず、意味のある「線」として繋がっているという話をしました。(というと、堅そうですが、自分のかっこわるい体験談で)
学年主任からは「勝とう勝とうは負けの元」という話。
彼は甲子園に行くような学校の野球選手だったのですが、対戦相手が勝つ気満々でバットを持つ手に「必勝」などと書いてあると「これは貰ったな」と思ったそう。
リラックスして実力を出すことが一番ですね。(「深呼吸」と「面白いこと」ね)
そして、サプライズは中等部の主任の登場!
出てきただけで涙を浮かべる子もいました。(いつも同じ学校内にいるんですが)
「私は褒めるのが苦手であなたたちを褒めたことがなかったけれど・・・」という話にまた泣きだす子。(叱ってくれる人の愛情はしっかりと伝わっています)
受験は一人でするものですが、家族や私たちみんなが応援していることを知っていてくださいね。
*演劇部から発表会のお知らせです。品川ファミリーのみなさん、応援よろしくお願いします!
発表会名:東京私立中学高等学校演劇発表会
日時:1月7日(金) 14:25~15:10
会場:世田谷パブリックシアター(三軒茶屋駅からすぐ)
演目:酒井一成作、演劇部潤色『天使のクリスマス』
入場無料、予約不要、自由席、撮影不可
パンフレットより
こんにちは、品川女子学院です。今回、私たちが演じる劇は、戦争をテーマにしたシリアス劇で、最後には全米も泣くような感動を与える劇・・・では決してありません!
明るく、愉快な女子高生のクリスマスを舞台にしたラブストーリーです。クリスマスは過ぎてしまい、少し季節はずれかもしれませんが、そこはご愛嬌ということでお願いいたします。
中2から高2までが協力して劇を作ったので温かい目で見守っていただけると幸いです