2010/12/22 水曜日

終業式 その他

カテゴリー: 28プロジェクト:世界,お知らせ,卒業生,行事 — 漆 @ 14:15:13

今朝、玄関前に立っていたらある生徒が、
「先生、ブログにあったクウェート大使館の件、もしよかったら私の知り合いがいるのでご紹介しましょうか?」

このことね。ありがとう、覚えていてくれて。このところ、保護者、卒業生のネットワークに助けられることが本当に多いのですが、在校生に「大使館を紹介しましょうか」と言ってもらえるとは・・・。

品川ファミリー、心強いです。

さて、今日は2学期の終業式。明日からも講習、部活など続きますが、ひとまず、一段落です。

今日は表彰がたくさんありました。
バトン部、体操部、水泳部、弓道部、演劇部、軽音楽部、書道部、ホストファミリー感謝状、洋書の読書感想文の賞も。

学習、部活、行事の三本柱を頑張る品女生達は、こうしたところでも活躍しています。

時間が限られていたので私からは短めに「これはダメだと思ったところかいかに切り替えるか」という話をしました。

その後、卒業生の同窓会組織「芳葉会」からのお知らせがありました。

今年7月に行なった白ばらカレッジ講演会(地雷・小型武器・子ども兵・平和教育に取り組むNGO「NPO法人テラ・ルネッサンス」理事長・鬼丸昌也氏講演会)を受けて、書き損じハガキと、使用済みのインクジェットプリンターのカートリッジ回収による支援を行おうという呼びかけでした。

ハガキ3枚(約100円)/インクカートリッジ約5個で カンボジアで子ども達が安心して遊ぶための地雷原1㎡の安全を確保できるそうです。

校内に回収箱を設置しましたので、品川ファミリーのみなさんのご協力、よろしくおねがいします。在校生には詳しいプリントを配布しました。のちほど、卒業生のページにもアップする予定です。

*以前、生徒に特別講座をやっていただいたこともあるJENの木山啓子さんが本日、本を出します。

木山さんの話を聞いて、JENの活動に参加している子もいます。

自立を支える国際協力の活動を通して出会った、難民や被災者の方々に教えてもらった生きる知恵が語られています。

誰かのためなら人はがんばれる』 木山啓子著 かんき出版発行
私も著書の印税を寄付している団体ですが、この本の著者印税は、全額JENの活動に使われます。

« 前ページへ次ページへ »