2010/11/10 水曜日

卒業生(大隈塾・水泳部の同窓会)

カテゴリー: クラブ,卒業生 — 漆 @ 17:59:20

今日は防犯訓練がありました。スリリングな内容でしたので、きっとお家で話がでるのでは?(写真が来たらのちほど・・・)

3年生では先日の大学生の講話に引き続き(すみません。まだアップできてません)社会人の卒業生が話しに来てくれました。

話を聞いていると、この子達が中学生だったころのことが思い出され、成長したなぁとうれしく、頼もしく感じました。仕事の忙しい中、後輩の為に時間をやりくりしてくれて、卒業生は本当にありがたいです。

一昨日は、早稲田大学の大隈塾でお話をさせていただきました。このときも、早大在学中の卒業生が9人も応援に来てくれて、うれしかったです。
中には自分のとっている授業を休んで参加した子もいたらしく、本校と早大の両方で英語を教えているネイティブ講師から、

「早大の語学の授業で、卒業生の○○さんから、『紫穂子先生のスピーチがあるので来週の授業はお休みさせてください』と言われましたよ」と言われました。(私がプレッシャーをかけたから?ごめんなさ~い)

さて、写真は先日行なった水泳部の同窓会の様子です。

創部してから卒業生がちょうど100人になったそうです。

全国中学優勝、奇跡と言われたインターハイ総合優勝、日本記録樹立、そしてオリンピック出場・・・と華やかな歴史の陰には、創部当初の少人数時代、進学校化する中で学習との両立に悩んだ時期、日々のたゆまぬ努力がありました。

私個人にとっても、亡くなった母にまつわる想い出の多いクラブです。(その事情は前回の同窓会の時、書きました)

この日は遠方から駆けつけた人、子連れの人、大勢が集まって昔話に花が咲きました。

今も泳いでいる人、指導者になっている人、そして、すっかり水泳から遠ざかってボッチャリしている人もいます。年齢も様々。

でも、同時期に学校に在学していなかった人同士が出会っても、同じ部活で過ごした仲間には共通する何かがあります。

私学の一貫校には卒業後も続くかけがえのない財産がありますが、クラブ活動の絆もその一つだなぁと実感しました。

(水泳部卒業生のみなさん、週末、14日の朝8時から卒業生が集まって泳ぐ会があるそうですよ)