インタビュー秘話③ PTA小笠原流礼法の会
今日は早稲田大学から若手の先生方がお越しくださり、5年生対象の模擬授業をしていただきました。分野は商学、教育、英語、理工です。後ほど詳細は担当の教員からご紹介します。11月8日には早稲田大学オープン教育センターの大隈塾で私がお話しします。早稲田大学とは今年もこうした連携を進めています。
*保護者の方へお知らせです。
一ヶ月前に生徒のみなさんにプリントを配布した、PTA主催「小笠原流礼法と和食懐石の会」は、まだ席に余裕があるそうです。締め切りが10月11日までに延長されました。
1年生で生徒が学んでいる礼法を、実際の食卓で体験できる講座です。私も参加いたしますので、ご一緒にいかがでしょう?
HPの「保護者の方へ」に入っていただくと、案内プリントがあります。そこの「キャンセル専用番号」にお申し込みください。
さて、インタビュー秘話の最終回です。
そうこうしているうちに、予定時間はあっという間に過ぎ、最後に部員が文化祭のために作ったTシャツと色紙をプレゼントしてインタビューは終わりになりました。喜んでいただけて盛り上がって終了。
と、ほっとしたその瞬間、色紙を一目見た万城目さんがクスリと笑いをこぼし……。それを見た部員一同が硬直! なんと、色紙は未完成。「せんせい」と鉛筆書きで私がコメントを書けるスペースを残したまま、色紙を渡してしまうという大失態を演じていたのでした。……大変失礼しました(汗)。
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そんな、粗相をおかし、予定時間をかなりオーバーしていたのにも関わらず、最後にまたまたサインと握手をしてくださり、 |
さらには部員達と一緒に写真を撮って下さるなど、失礼極まりない私達に万城目さんは最後まで笑顔で対応して下さいました。
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幅広い知識と深い教養、大阪人らしいユーモア、誠実さなど、まさに万城目さんのお人柄そのものが作品ににじみ出ているのだということが、今回のインタビューで身にしみて分かりました。文は人なり、とはよく言ったものですね。
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これらのインタビューの結果は、文化祭で発表しました。文化祭で見逃してしまった方、オープンキャンパスにお越しの際は是非文芸部を覗いてみて下さい。文化祭の展示を再度お見せしたいと考えております。 |