校長日記

2010/9/13 月曜日

いやぁ～、今日は朝からまいりました。
夜中にふと目が覚め、「来年の企業コラボの相手先、そろそろ交渉しなきゃ」と思ったら眠れなくなってしまい、朝ウトウトと、妙に飼い猫の「ごは～ん、ごは～ん」（本当にそう鳴くんです）が激しいなと、目覚まし時計を見ると・・・

日曜に一時間遅らせたままだった！！

そして、その6分後には学校に到着（新記録です。猫のごはんと着替えはしました。資源ゴミは来週出します。顔は洗った？とか聞かないでね）

玄関で待ち構えていた生徒と文化祭の打ち合わせ、一時間目は会議、しかもその後、今日は都庁からお客様がいらっしゃる日でした。ふぅ～。そしてこれから夜は文科省の勉強会へ。

週明けからパンチの効いた一日です。「夜、勉強のノルマが終わるまで寝られないから朝が辛い」という6年生の気持ち、分かります。

そんなことがあっても、朝の登校ギリギリ駆け込み組には、厳しい視線を送る私です。

さて、生徒達は文化祭の準備を着々と進めています。

これは3年生。以下担任のコメントです。

日本と世界の企業が行っている社会貢献について調べています。
メインは、パナソニックとサムスンの比較です。エコ商品の歴史も比較します。
また、他の企業についても調べています。

夏休み中にパナソニックセンターを訪問し、社員の方に貴重なお話しを伺うことができました。

対応して下さった方は、まさに28プロジェクトが目指しているような素敵な女性でした。

さて、出張授業のつづきです。担当の前田からのご紹介です。

「微生物は薬の宝庫！」というテーマで北里大学薬学部の猪腰先生に授業をしていただきました。

最初に、北里柴三郎先生を始めとする大学の話、薬学部における6年制と4年制の違い、チーム医療、大学での実習の話などをしていただきました。

その後、薬として役立つ微生物を探索する、という研究の話をたくさんしていただきました。

生徒の感想から抜粋します。

「大学では色々と演習などもあって大変だと思うけど、チーム医療の実習などをやってみたいと思った。」

「色々な菌から薬が作り出されるのはすごく不思議でした。どの菌がどの病気に効くのか、どんな作用があるのかなどを見つけるのはとても楽しそうに思いました」