S&Sとアショカ②
昨日のつづきです。
その後、各自が「情熱×問題」を考え、グループでディスカッションをし、発表までを行いました。そして、参加者の中から1チームがユースベンチャープレゼンテーションに出場することになりました。 |
再度担当の方にご来校頂いて一緒にプレゼンテーションの内容を検討しました。 |
そして、6月27日に他校の生徒とともにプレゼンテーションに出場しました。当日、審査・講評をして下さったのは、出版社の方、投資家の方、金融企業の社会貢献部の方など各界で活躍されている方ばかりで、緊迫した空気の中でプレゼンをし、鋭い質問が飛び交う中で自分たちの思いを伝えました。 |
生徒たちはその後の懇親会でも自ら審査員のところへ伺って改めて講評を頂いたり、 |
大勢の参加者と審査員の前で感想を述べたりする機会も頂きました。 |
このチームは料理と雑誌が好きという「情熱」でゴミという「問題」を解決するというプロジェクトを立ててプレゼンテーションに臨みましたが、今回の経験がS&Sプロジェクト委員会の今後にも活かされていくと思います。
先が見えず試行錯誤していた委員会は、その後、原点に立ち返り、品女キティの根付けを復活させるべく動き出しました。もしかしたら「情熱×問題」というキーワードは、生徒たちの原点だったのかもしれません。
アショカとの出会いのおかげで、また新しい一歩を踏み出せることができたように思います。9月の文化祭や11月のオープンキャンパスなどでその成果を発表していきますので、ぜひこれからも皆様のご協力、ご支援をお願いいたします。