お父様、お母様の着付教室
2年生が新潟から帰ってくるその日、2年生のお父さま、お母さまの浴衣着付教室が行なわれていました。私はバスの中でしたので、PTA役員のお母様からコメントをいただいてご紹介します。
7月24日土曜日、最高気温が35度を超える暑い日でしたが2年生の保護者30名が集まり着付教室が開催されました。 |
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講師は2年生が着付けを教えていただいた津田恵子先生です。今年は父親の参加もあり、和気あいあいと楽しい一時でした。 | |
まずは先生から浴衣についての講義。そのあとはさっそく実際に浴衣をきてみます。「右?」「左??」「わからな~い」という言葉が聞こえると先生がさっと説明してくださいます。 | |
着付の経験がある人もない人もまるで女子高生に戻ったようにはしゃいでいたらあっという間に2時間が過ぎてしまいました。着付けをした姿をお互い写真にとりあったりする姿は娘たちと同じです。 |
先生の「着物はnon verbal communicationです。着物の種類、着方、持ち物、しぐさでその人の人となりや職業などがわかります」というお話も大変興味深いものでした。
夏の暑い日に、「和」に触れることで心が涼しくなったような気がしました(体は汗だくでしたが・・・)。 | |
今年は数名の父親の参加もありました。お父さんが女物の帯を締める練習をする姿はちょっと笑えました。 |
PTAはたくさんのお母さんが参加していますが、お父さんの参加もいいものですね。これで今年の夏は家族全員で浴衣をきてのお出かけが実現できるかもしれません。
お父さまの写真は津田先生より。(あまりに楽しそうな笑顔なので載せてしまいましたが、お嬢さんに怒られないように超~縮小しました。お許しを)一文字結びを前でしているところです。実際は貝の口をお稽古したそうですが、これもできるようにしてあれば、お嬢さんの手伝いもしてあげられますね。
家族で浴衣で夕涼み、なんて素敵ですね。中高の時期はお父さんと娘のコミュニケーションが難しくなる時期。こうした機会に学校に足を運んでいただくことで共通の話題ができることでしょう。