④教科イチ押し見学会(カナダ大使館)
昨日は、先日朝礼でお話ししていただいたミライロの垣内さんに特別講座をしていただきました。
40名を越える生徒が参加し、ワークショップを実施しました。 |
終了後も、こんなときはどうしたらいいですか?と質問がたえませんでした。3月12日には中1全員にもワークショップを行う予定です。
さて、教科イチ押しの続きです。担当の二村から報告です。
12名を連れて、カナダ大使館を訪問いたしました。
全員、時間通りにきちんと集合できました。入館前、おそらくビザの申請をしにきていたであろうカナダ国籍の方が、赤ちゃんを抱っこして大使館から出てきました。
「かわいい~」と声があがり、生徒達のテンションが上がったようでした。その、上がったテンションのまま、まずは、カナダガーデンを見せていただきました。
様々な日本人やカナダ人のアーティストの作品が並んでいます。見学するだけで世界を横断できるお庭です。まずは大西洋を出発。大西洋の荒波が表現されています。
ロッキー山脈やイヌシュック(人間の化身) を見ながらカナダ大陸を横断。
続いて太平洋を横断。小さな島々(ハワイ!?)を渡ります。そして日本(日本庭園)へ到着。続いて、ギャラリーでカナダの現代アートを見学しました。
そして、E.H.ノーマン図書館へ移動しました。カナダに関するたくさんの本が所蔵されていました。
それらの中から、必ず1冊は触れるよう、課題を出していました。中には、抵抗なく英語の絵本に手を伸ばす生徒もいました。
「毎週土曜日朝に、洋書を読んでいる成果が出た」と、嬉しくなりました。
写真をご覧になればおわかりいただけるように、本当に真剣に課題に取り組んでくれました。提出された課題の中から、いくつか感想をご紹介致します。
「『赤毛のアン』と“Anne of Green Gables”を読み比べたら、単語の意味がわかった」
「ギャラリーでは、カナダのアーティストが描いた変わった絵画や、カナダ人の生活の写真があって、色々とカナダのことが知れて良かったです。」
「日本人とは違う色使いをした絵が多くて面白かった、迫力があった。」
「セイウチやクマのオブジェがあって、寒い国ならではの動物だなと思いました。」
「私達がカナダのことを知らなかったように、カナダの人も日本のことをまだ知っていないのかなと思った。」
*起業体験プログラムのサポート委員をしてくださるお父様、お母様を募集します。1~5年生にお願いのプリントを配布しました。