2015/2/24 火曜日

早稲田大学連携@理工学術院・ICT教育関連お知らせ・卒業生の社会起業

本校は早稲田大学と高大連携をしています。毎年恒例の特別講座「理工学術院ものづくり体験学習」の様子を担当の石渡からの報告します。

毎年恒例になっている、早稲田大学との連携講座である「ものづくり講座」が実施されました。
普段の座学とは異なり、実際に機器を用いながら製品をつくるという体験をさせて頂きました。

参加者は3年~5年の有志23名。
早稲田大学理工学術院についての説明の後、女子学生の方々との懇談会。
理系女子に興味がある人たちの集まりなので、様々な話題で盛り上がりました。

その後、安全ゴーグルや帽子を着用し、完全防備で作業に入ります。
1本の金属棒からホイッスルを作ります。
ミリ単位で作業を行ったりと、かなり神経を使いながらも少しずつ製品ができあがっていく喜びは一入です。
最後にレーザー加工機や3Dプリンターなど、他の設備やそれでできあがったものを説明して頂き、有意義なプログラムは終了です。

お忙しい中、時間を割いて頂いた早稲田大学の皆様、誠にありがとうございました。

*プログラミングの授業に関係する記事の紹介です。
アプリ制作の特別講座などでお世話になっているLife is Tech!さんと、SGHの支援をしていただいているリクルートさんが共同制作した教材を本校で先行活用しており、生徒と教員がインタビューに答えています。 プログラミング教育の必要性は様々なところで語られていますが、実際、やってみるとどうなのかが伝わる内容です。
記事
動画(最初の画面の▶を押すと、インタビュー動画が流れます。)
*ICT教育に興味のある方へ
3月1日に上記、Life is Tech!主催のEdu×Tech Fesが開催されます。インターネットの父と言われる慶應大学の村井教授、今話題の東大発ベンチャー、ユーグレナの出雲社長はじめ、この分野で最先端の活躍をなさっている方々が講演をなさいます、その中で、本校情報科の酒井も登壇します。中高生は無料で参加できます。
*卒業生の神森真理子さんが、「世界中の人が気軽に日本文化を学べるwebスクールを作りたい!」というクラウドファンディングのプロジェクトをスタートしました。本校の総合学習「日本を知る」と理念が近いのでご紹介します。

プロジェクトの詳細