演劇部発表会報告
今日は秋晴れで暖かくさわやかな1日です。
午前中は、2年生保護者の華道体験が行われ、州村先生、大久保先生が来てくださいました。皆さん、「楽しかった!」「心が洗われた~」と楽しそうでした。この様子は写真を撮ってありますので、後ほど紹介します。
午後はオープンキャンパス、多くのお客様にお越しいただきました。本校の行事は生徒が主役。受付、誘導、発表、体験、すべて自ら手を挙げた生徒たちが行います。この様子もまた。
今、部活は37,入学したらどんなクラブに入ろうかなと受験生のみなさん、熱心に回っていました。
そんな部活の一つ、演劇部からの報告です。顧問の塩崎がご紹介します。(今日のアンケートを先ほどすべて読みましたが、演劇部も「おもしろかった!」と評判です。)
9月28日に発表した、東京都高等学校演劇連盟山手城南地区発表会で、奨励賞をいただきました。
今回の作品は、演劇部の部員が部活動や進路について悩んでいるというストーリーでした。
自分たちが実際に感じていることに近いということで、生徒たちが選びました。
劇中劇で殺陣のシーンがあり、主役の2人が夏休みに行なわれた早稲田大学演劇博物館でのちゃんばらワークショップに参加するなど、熱心に作品作りに取り組みました。
プロの審査員の先生方には、作品の選び方を評価され、演じ方の工夫も褒めていただき、ただし現実の話し方と舞台での話し方の違いを意識した方がよいという課題もいただきました。
課題を克服したいと、12月に行なわれる、東京私立中学高等学校演劇発表会で再演する予定です。
詳細が決まりましたらまたここでご案内いたしますので、ぜひ皆さまご来場ください。■東京都高等学校演劇連盟山手城南地区発表会
本校の上演日時:2014年9月28日(日)10:00~11:00
会場:日本工学院専門学校蒲田校6号館1階
演目:一ノ瀬芽生・作『真の芯は芯だが針としてしまいがちなのが真』 奨励賞受賞
観に来てくださった理事長先生から感想をいただきました。 終わってほっとした表情で集合写真。OGも来てくれました。 早稲田大学演劇博物館で行われた、ちゃんばらワークショップに参加。 奨励賞をいただき、喜んでいます。
秋晴れとは逆で、全然さわやかでありませんが、帯状疱疹って痛いですねぇ。今日、講堂でスピーチしているときもズキンとくると笑顔が固まりました。自分で自分に同情できないのは、痛いのは虫刺され、きついのはストレスだと思い込み、仕事の合間にハーフマラソンまでやっていたことです。
生徒たちも行事と試験の合間で(合唱祭の準備はもう始まってますが)疲れが出る頃。気をつけて休んでね、と言いたいところですが、私のようにおばちゃんになってから失敗しないよう、回復力のある今のうちに、思い切りマルチタスクを詰め込んで、自分なりの自己管理方法を身につけておいてくださいね。
*環境系イベント案内