昨日の続きです。初日は、英語で表現がうまくできず、「品女とはコラボになっていない」とまで言われ、落ち込んで悔し涙を流した子もいたそうですが、この報告を読んでいると、本当に頑張って克服したことが分かります。
世界を見渡すと、どんな分野でも「英語で堂々と論理的にプレゼンする力」は不可欠です。この経験はきっと未来につながることと思います。
チャンギ国際空港に到着するとスクールバスが待っていて、30分ほどバスに揺られて学校の寮に到着。
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到着するやいなや現地の学校の生徒達が待っていてくれて、荷物を運んでくれました。 |
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するとすぐに歓迎会+夕食会が始まり、事前に(みんなが混ざって座るように)決められた席に座り、頑張って交流しておりました。 |
夕食が終わるやいなやみんなで集まり、プレゼンの最終確認。ただ、寮のWi-Fiがなかなかうまくつながらず、ただ、ネットワークが無いところでは作業が難しかったので、ネットワークがつながるところを探して、校内をウロウロ。 |
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真っ暗の中作業を続けておりました。そんな真面目な姿も本当に感心しました。 |
プレゼンテーション当日。一番最初が本校の生徒たちでした。 |
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内容としても、簡潔でわかりやすいプレゼンで、聞いている皆さんにも多くの拍手を頂いていました。
他の学校の生徒達のプレゼンは、生徒たちのプレゼントは違う良さがあり、刺激になっていたと思います。 |
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その後3校の生徒たちは、一緒に問題解決をしたり、一緒にチャイナタウンや様々なところに行ったり、一緒に食事を取ったりして、交流を楽しみました。 |
時間を見つけると外で一緒にフリスビーをしていたり姿も大変微笑ましいものがありました。ACS(シンガポールの学校)の生徒たちはプレゼンテーションの日が本校で言う修業式でした。一緒に市内見学に行ってくれた時は長期休みの1日目。 |
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それなのに、最後まで生徒たちを気遣い、一緒に買い物に付き合ってくれたり、食事に付き合ってくれて、ホスピタリティーを見せてくれました。 |
お別れの時には涙を見せる生徒がいるくらい、仲良くなっていたようです。
思いましたが、向こうの男性は本当にレディーファーストが徹底されているようで、何かというとうちの生徒たちを気遣って声をかけてくれるような子たちばかりでした。
日本にはない文化です(笑)
そういうちょっとした文化の違いも、子どもたちには刺激があるようでした。