2014/10/25 土曜日

コルベ・カトリック・カレッジ来校時の様子①

カテゴリー: 28プロジェクト:世界,保護者 — 漆 @ 12:11:53
今日から平常授業です。落ち着いた様子で生徒も登校してきます。午後は数学検定。気候もよく行事も一段落。学習に集中できる季節になりました。
 
6年生のPTAでは外部講師をお招きして「2015年度大学入試の現状と保護者の方ができること」というテーマで講演会を実施しました。先日は、食の講演(マクロビオティック)を5年生で実施していましたが、どちらも、お子さんを脇からサポートしたいという気持ちが表れていますね。(手や口を出しすぎるのはNG,これは3年生の保護者会で先日、卒業生と一緒にお話ししました)
 
12月6日には全体会として、山田太一さんの講演会も実施します。現在申し込み受付中。お嬢さんから手紙は受け取りましたか?
 
昨日の自宅学習日の夜、私は教育再生実行委員会議の分科会でプレゼンをしてきました。この分科会はこれからの時代に向けた教育について提言する場なので、私自身、他のメンバーのプレゼンや意見を聞き、大きな刺激を受けました。
 
学校現場のものとして、こうした先端世界の教育、地域の教育を、どう子供達の未来に活かしていくか、橋渡しをすることが自分の役割だと思っています。
 
さて、先日、オーストラリアのコルベ・カトリック・カレッジより9名の留学生が来校したときの様子を教務部長・英語科の権藤よりご紹介します。生徒達は、タブレットを活用して来日した子達とは別の学年と情報交換をしていますが、やはりこうして顔を合わせて議論する場があると盛り上がります。 
 
10月3日よりオーストラリアのコルベ・カトリック・カレッジから男女9名の短期留学生が来校しています。5年生の授業を中心に交流していますが、この日は台風で延期していたホストシスターとの交流会がありました。
食事はいつものローズランチが出たのですが、身体の大きい男子生徒はそれでは足らないようで、他の生徒のおかずを少しずつもらって食べていました。

また、女子生徒に囲まれて授業を受けるのはどうですか?と聞いてみたところ、”Wonderful!”との返答。だったら本校に転校しますかと続けると、「できるんですか?」と本気になりそうだったので、冗談ですと言って会話を終えました。 
私はずっと女子校で勤めていまして、男子の言動がとても面白かったです。

今日の午後は地域の私学24校の集まる会に保護者の方、卒業生の保護者の方とご一緒します。こうした学校を越えた教員保護者のネットワークで学校を活性化し、子供を守り育てていけるのも私学の特徴です。

明日は本校が公開模試会場になっており、本校の説明に合わせて、学校選び、保護者のできる受験生のサポートなどお話しする予定です。