映画特別講座・プログラミング・クラウドファンディング
文化祭準備も大詰めです。朝から張り切っている生徒達、「うちのクラス間に合うんでしょうか?という子も」
*文化祭でも展示されますが、カンボジアに学校を設立したS&S委員会が文具を支援するため、クラウドファンディングを始めました。品川ファミリーのみなさま、ご協力をお願いします。「C-net」「yahooニュース」でも紹介されました。
*1学年の総合学習で行ったプログラミング学習の様子を、ご指導くださったユビキタスエンターテインメントCEO・清水先生が紹介してくださいました(こちら)。プログラミングのコンテストに応募したチームもあり、それもこの中でご覧になれます。
さて、特別講座を行ってきた「石榴坂の仇討ち」が明日から上映されます。特別講座6回目の様子を担当の伊藤から報告します。
五回を通して映画の各職のお話をうかがってきた特別講座、この日は実際にグループワーク。
特別講座を統括してくださっている芳賀正光さまと映画監督の土持幸三さまにたくさんのご助言をいただきました。
PRターゲット対象は①品川区地元民、②中高生のふたつです。
「なんでもできる」と思ってアイディアを膨らまそうというお声をいただき、グループディスカッション。
各グループが話し合い、完成形をイメージしていきます。
なんとなく固まったところで、芳賀さまと土持さまが各グループにアドバイスをくださいました。
生徒達は自分の描いたCMイメージを伝えるために議論を白熱させていました。
興味が湧く映像かどうか。絵的に綺麗でも心に響くだろうか。
撮影のロケーションはどうか。映画を観ていないひとに伝わるものだろうか。
たくさん、気を付ける点をご指摘いただいては頭を悩ませます。
生徒同士でも、芳賀さまと土持さまとも、気負うことなく活発に意見交換をする姿勢は見事でした。最後には各グループの概要発表。
ここで生んだアイデアが、夏休みを経て形になっていきます。