演劇部が奨励賞を取りました
本校には約40のクラブがあって、ほとんどの生徒が入部します。
中には100人を越える大きな部もありますが、少人数でアットホームな雰囲気の中、好きなことが同じ仲間が集まって、和気藹々と活動する部活もあります。
クラブは6学年の生徒が一緒に活動するので、クラスメートとはまた違った人間関係が広がります。
好きなこと、得意なことに取り組むとき、子供達のスイッチが入り、一人ひとりの「キラリと光るところ」が発揮されます。
演劇部が地区発表会で5年ぶりに奨励賞を取ったので、顧問の塩崎からご紹介します。
演劇部は現在9名で活動しています。
文化祭やオープンキャンパスでは教室で短い劇を発表し、お客様に楽しんでいただいています。 9月には東京都高等学校演劇連盟山手城南地区発表会に出場し(演目:優しさへの階段、作者:淡月冷華)、奨励賞を受賞しました。2人の高校生が放課後家で勉強しながら人生について語る話で、自然な演技が好評でした。 奨励賞をいただいたのは5年ぶりで、部員一同喜んでいます。
今回は文化祭の片付け日がリハーサル、翌日が本番、という厳しいスケジュールでした。
部長で役者の生徒は文化祭実行委員会の班長でもあり、直前にインフルエンザが流行って実行委員会が人手不足で、なかなか部活動に出られなくなってしまいました。
それでも時間を生み出して練習し、賞までいただくことができました。
まさに品女DNAの力だと実感しました。この発表会で自信をつけ、2010年1月6~7日に世田谷パブリックシアターで行われる、私立中学高等学校演劇発表会に初めて申し込みました。
出場できることになったら皆さまに詳細をお知らせいたしますので、ご来場いただけると幸いです。
今後とも応援、よろしくお願いいたします。
昨日、部員が「校長せんせ~い、奨励賞とりました!」と職員室にやってきました。「ちょっと、広げておいて、写真撮るから」とパチリ。 本当にうれしそうな笑顔でした。(本当はそっちの方をアップで載せたかったな)
*モンゴルの孤児院を支援し孤児たちに大学に行くための奨学金を供給しているNGOゆいまーるハミングバーズが12月1日にチャリティーコンサートを開催します。(朝日新聞に記事が掲載されています)
代表は早稲田法学部卒、上智大学法科大学院生の女性です。若い女性が様々なところで活躍する時代になりました。