卒業生懇親会
文化祭の代休が終り今日から平常授業に戻りました。
今年の白ばら祭は昨年を800人近く上回り、6千人を超えるお客様にお越しいただきました。ありがとうございます。
文化祭後にインフルエンザの生徒が激増してしまったらどうしようかと心配していましたが、開始前同様、ピーク時よりは減少傾向にあるようでほっとしました。感染防止のご協力、ありがとうございました。
月曜の片付けが終わった後、代休中に全館清掃をしたので校内の廊下はピカピカです。今日の行事は6年生マーク模試、数学特別講座、留学説明会とすっかり勉強モードに切り替わっています。
文化祭の初日、ホームカミングデーの日に、卒業生の懇親会がありました。その様子をお知らせします。
司会は大学生の卒業生です。 | |
学校の近況を私から。 | |
乾杯!(ジュースです) 卒業生に囲まれて理事長ごきげん。 | |
担当教員の前田から卒業生が在校生のためにボランティアで来てくれている行事や授業の紹介。 | |
各年代の卒業生から自己紹介や近況報告のスピーチ。 |
地方の国立大学に入学し、親元を離れて生活中の大学1年生。就職活動中の学生。30代になって仕事とプライベートのバランスがとれてきたという世代。昭和30年代卒、バスケ部を作った人、自分の娘が吹奏楽部創部メンバーだった卒業生・・・。
戦前の卒業生からは品川神社の上から帆掛け船が見えた頃の話が。中には、自分と姉妹と娘で合わせて家族5人が卒業したという人も。
世代は親子、孫ほど違ってもみな同じ品女DNAを持つ品川ファミリーです。お互いの話に熱心に耳を傾けました。
遅くまでは残れないけど、と準備だけ手伝って地方へ帰っていった子もいました。卒業生ルームで私たち教員へのメッセージカードを書いて行ってくれた子も。
この学校を巣立っていっても、卒業生はずっと品川ファミリーの一員です。これからも母校はみなさんがいつでも帰ってこられる故郷でありつづけます。