2014/1/25 土曜日

特別講座(Kolbe Catholic College )

今日は、PTAの運営委員会、全体委員会があり、その後は、後援会と同窓会の芳葉会が加わってカフェテリアで新年会をやりました。昨日はお父さんの会の協力でバレーボールアナリストによる特別講座も実施でき、品川ファミリーの団結の強さを感じます。

今年度も、PTA主催の観劇会、ピアノコンサート、活け花や着付け、アクセサリーの教室、受験情報や子育て情報を得る講座、栄養学のセミナーまで様々な会もありました。

年度の最後ということで、みなさん、挨拶をなさいましたが、

「この年で友達ができてうれしい」「出会いの場を作ってくれた娘に感謝」「忙しいときほど参加すると元気が出る」「子供のためにも自分の為にも続けたい」とうれしい言葉。

バザーの売り上げでは、生徒のためにカラーコピー機などを設置していただけることになりました。

私たちの学校が様々なチャレンジをできるのも、こうした品川ファミリーのバックアップがあってこそです。新年にその絆を感じ、感謝の気持ちをあらたにしました。

さて、特別講座の様子を担当の酒井から報告です。

Kolbe Catholic College 特別講座

オーストラリアのKolbe Catholic Collegeの生徒さん7名が、本校に1週間だけ遊びにきてくれました。 せっかくの機会でしたので、授業に参加し、交流学習を行いましたが、授業には参加できなかった生徒でも、英語圏の生徒と、英語を使った交流がしたい生徒のために、交流会を開くことになりました。

対象は半年前にNZに行ったばかりの4年生。 英語に対するモチベーションがまだ下がっていない状態で、自分の英語力を試すために参加している生徒や、単純に交流を楽しもうとする生徒が参加しました。

やったのは日本でしか使われていないカタカナ英語(例えばピーマンなど)を、英語でKolbeの生徒さんに本校の生徒が説明して、正しい英語を教えてもらうというものです。

自分で英語を発信する必要がありますので、今までの英語力をフルに使って生徒たちはコミュニケーションを取ろうとしておりました。また語学は体育と言われるくらいですから、頭で考える以上に体(口)を動かすことが大切です。自分で考えた言葉であればなおさら。それが相手にどれだけ伝わるか、生徒も伝わった時には大変嬉しそうにしておりました。

ここで仲良くなった生徒たちは、次の日のお昼に一緒にご飯を食べ、さらに交流を深めておりました。
新たな友達を増やす、とても良い機会となりました。

*本校ではイギリス、オーストラリア、ニュージーランドに姉妹校があります。その他に、留学を受け入れてくれる提携校が何校かあり、4年生で中期、長期の留学の機会があります。明日、1月26日から8名が留学に出発します。