日本物理学会で優秀賞受賞!
日本物理学会をご存じですか?
130年の歴史があり、2万人の会員を擁する日本の学術団体では最大級の組織です。(と、文系の私は今回初めて知りました。)
この学会の全国大会の発表者に、女子校としては初めて本校の高3チームが選ばれ、3月に愛媛で学会発表を行いました。そして、なんと優秀賞をいただくことができました!
この成果を他の生徒にもシェアしようと、今日の高等部朝礼でプレゼンしてもらいました。
「鉛直パイプ内での粉粒体の挙動と空気の関係」という難しい内容をみんなに分かるようにまとめ直し、パワーポイントで発表してくれました。
最後に後輩に向け、「私たちは海をこえ山をこえ、四国まで行ったけれど、来年は首都大学で行われるので是非参加してください。分からないことがあったらなんでも教えます!」と呼びかけていたのは、さすが最上級生の貫禄でした。(発表前はドキドキで、レジメに「ゆっくり、ゆっくり、ゆっくり」と赤い字でいくつも書いていたのにね)
(写真:高等部朝礼でのプレゼン)