留学生が帰国します
ドイツからの留学生、Dominique Latzaさん(通称ドドさん)が10ヶ月の留学期間を終え、帰国することになりました。
ドドさんは弓道部に所属し、茶道部にも参加するという日本文化が大好きな生徒でした。
教員が授業中にノートをのぞくと漢字でメモをとっていてびっくり!ということもありました。(漢字テスト満点も)
生徒達へのお別れの挨拶では、涙ぐみながら
「クラスでもクラブでも沢山の友達ができた。弓道は試合にまで出られるようになった。品女を自分の学校だと思っている。必ず日本に戻ってきたいから勉強して日本の大学を受験する」と語り、生徒達も涙を流しながら聞いていました。
見知らぬ国へ一人でやって来て、様々なことに挑戦し、その国の文化を吸収し、たくさんの友達を作ったドドさん。生徒達も彼女からきっと多くのことを学んでくれたと思います。
(写真:弓道部の合宿で的の真ん中に命中!)