PTA活動・お知らせいろいろ
今日、午前中は入試説明会を開催していました。同時に、5年生のPTA主催講演会が開催されていました。終わりの頃、様子を見に行くと、お母様方が口々に、「面白かったです~。特に、講師の先生のトークが!」と言って、お土産の中性脂肪を押さえる青汁サンプル等を「先生は必要ないと思いますけど・・・」とくださいました。(事務所へ持って行って必要のありそうな人と分けました。)
テーマは「女性の栄養とダイエット~思春期・更年期の食生活の工夫~夕食の工夫と簡単な夜食」で、講師は管理栄養士、東京農業大学や女子栄養大学でも教えていらっしゃる本間直子先生でした。
子育ては、ちょうど子供が思春期で反抗期になるころに、母親は更年期にさしかかるケースが多く、お互い体調不良やイライラを抱えて大変です。心と身体はつながっているので、こうした栄養管理でコミュニケーションが円滑になることもあるでしょう。
知人の小学生の子供が、朝起きられなくて休みがちになり、親は学校で何かあったのでは?と心配していたのですが、たまたました血液検査で極度の鉄分不足だと分かり、栄養補給をしたら休まず通えるようになったということもありました。
終了後、こんなおしゃべりが。
「遅くまで勉強してたらこのレシピで夜食をつくってあげよう」
「子供がダイエットしたいと言ったら、これで必要ある、なしをアドバイスできる」
「今日のお話で、料理は自分のために作るという気持ちも大切と言われ、そうだ!と気づきました。」
「手の込んだ料理を作ったときに限って、いつもの方がいいなんて言うものね」
「わざわざドレッシングを手作りしたら、冷蔵庫に既製品を取りに行ったりして」
そこで、私が「ニュージーランドにホームステイして帰ったらお母さんの料理に感謝するようになるのでは?」と聞くと、
「それも、一週間くらいですかねぇ」 とのこと。
私が「きっと実家を出てからありがたみに気づくんでしょうねぇ」と言うと、
「それが、ご飯が出てきて、朝起こしてもらえて、面倒を見てもらえるのにどうして家を出たりする必要があるの?なんて言ってるんですよ」ですって。
思い当たることのある生徒の皆さん、当たり前だと思っていることは実は当たり前ではないんですよ。感謝の気持ちを伝えることを忘れずに。そして、もうすこしお手伝いをしてください。(私は本当に後悔してます)
今学期、4年生PTAでは教頭が学習関連の講演を、6年生PTAでは駿台予備校の先生をお呼びして大学入試の傾向についての講演を行いました。来週月曜は、ピアノコンサート&ランチの集まりに80人以上の方が参加予定です。
今日の行事を企画したお母様に、「ピアニストの清塚さんはイケメンですよ~」と言うと、「今日、休みをとってしまったので、さすがに月曜は。前からファンだったのに~」と悲しそう。みなさん、会社と家庭の仕事の間を縫うようにやりくりして参加なさっているんですね。
*11月22日にダイヤモンド社から『伸びる子の育て方』を出版することになりました。後日、保護者の皆様にはお手紙で詳しくお知らせいたします。出版に伴い、11月22日~29日まで、ダイヤモンドオンラインにコラムが連載される予定です。また、12月14日(土)丸善・丸の内本店 3階日経セミナールームで、講演会が実施されます。(こちらも、保護者の皆様にはお手紙と合わせてお知らせをお配りします。)
*書道部が、東京都高等学校文化連盟書道展」に出品します。11月20日~24日 東京芸術劇場にて。
*教育評論家、中井俊已様からサイン入りで御著書をいただきました。図書室に入れておきます。「イラッとしたときやさしい気持ちになれる本」
*朝礼に来てくださった佐藤真海さんにもご著書にサインと生徒の皆さんへのメッセージを入れていただきました。これも図書室に。「ラッキーガール」と「夢を跳ぶ―パラリンピック・アスリートの挑戦」です。
*昨年度の企業コラボの商品化のお知らせと、注文用のカタログを生徒に配布しました。 ネットでも購入ができます。 品川ファミリーのみなさん、ご協力よろしくお願いします。注文はこちら |