アラサー世代の卒業生達と②
ストレス・マネジメントにも個性が出ます。
上司がどうしても合わなくてつらくなったとき、ふと、上司でなくて「おとうさん」と思うようにしたら人間関係が楽になった。
弁護士事務所で働く傍ら、スポーツクラブで汗を流し、由美かおると同じスリーサイズになった。
女性はいつやめるか分からないからと昇進で差別されたとき、むしろそれを活用して「私、失うものありませんからはっきり言わせてもらいます」と、堂々と自分の意見を言うようにした。(その結果、仕事を次々と任せられるようになったそうです)
最近は、近所や会社でも「品女出身なんだって?」と言われることが多くなり、後輩のためにも恥ずかしいことはできないと口々に言っていました。
後日、縁あってこのなかの一人の子の上司だった方にお目にかかったのですが、「○○はりっぱな社会人になってます。会社でトップクラスの一流のプロデューサーです。誰とでも仲良くなれるし、海外でも活躍しています」と言われ、うれしかったです。