2013/8/8 木曜日

1年宿泊行事(河口湖)

カテゴリー: 行事 — 漆 @ 16:33:29

学校の怪談。

昨日は来客アポのつまっている日でした。最後のお客様が帰られて、校長室から職員室に戻ると、めずらしく誰もいません。宿泊行事、夏期講習の3期、勉強合宿が終わりって前半が一段落。続いて部活の合宿が始まる時期だからでしょう。

夜、学校に一人はちょっと怖かったのですが、朝からデスクにつけてなかったので、ブログを書いて、メールをチェックしていたら、突然、あたりが真っ暗に!停電??

階段の非常灯を頼りに校長室まで戻りましたが、ここも真っ暗。手探りで荷物を探し、カードキーで玄関を出ようとしたら、反応しない!

そして思い出したのは、むか~し、玄関の隣は生物室で、夜になると人体模型が動くとかいう学校の怪談~~~。

かなり、パニクりましたが、開場キーを押すとなんなく出られてホッ。誰もいないと思って消灯されてしまったのでした。

(これまで、宿泊行事のときなどに、学校の怪談で生徒を怖がらせたことを反省。でも、聞きたい人は教えてあげるわよ~)

少し涼しくなりました?

さて、主任の髙田からの報告です。

7月30日~8月1日まで宿泊行事を河口湖で行いました。
お天気にも恵まれた初日は、まず、富士山レーダードーム見学と歴史民俗資料館見学からスタートしました。
2隊にわかれて交代での見学です。富士山レーダードーム館では班ごとに気象観測クイズに挑戦。その後は自由見学でした。館内には富士山頂の環境を体験できる体験コーナーがあり、気温-5℃、風速13メートルを体験できます。暑かったからか、人気で多くの班が体験していました。
歴史民俗資料館では富士山信仰やや富士吉田の歩みなどが展示してあり、信仰の対象としての富士山について学べました。
その後、河口湖畔のみはらし亭で昼食、その名の通り、大変見晴らしのよい場所で宿泊行事委員長の挨拶のもと行事最初の食事をとりました。ご飯のおかわりをする生徒もいて、楽しく食事をしました。
午後からは、今回の目玉の一つ、洞窟樹海探検です。ホールアース自然学校のインストラクターの方の指導のもと、樹海、そして洞窟を10隊にわかれて探検しました。
樹海探検では樹海の動植物や樹海の成り立ちなどの話を伺いながら、進んでいきます。そして洞窟へ、ヘルメットを装着し、カッパに身を包み、いよいよスタートです。
本格的な洞窟で私が同行した洞窟は足を一歩踏み入れると夏というのに冷気が漂い、さながら天然の冷蔵庫の中にいるようでした。足を滑らせないように、一歩、一歩、降りていきます。途中天然の氷がある場所もあり、慎重に進みます。気をつけないと怪我につながるので、皆、真剣です。
洞窟の内部では、懐中電灯の灯りを消して、真の暗闇を体験、また、出口付近では外界からの幻想的な光も目にしました。無事、探検から戻ると、宿舎である、美富士園に到着、各部屋で荷物を整理した後、大広間で学年全員揃って夕食を楽しみました、片付けも班ごとにきちんと行いました。

2日目、午前は河口湖フィールドセンターでデイキャンプ、飯盒炊飯でカレーをつくりました。班ごとにかまどに薪をいれ、火をつけて、飯盒と大鍋でカレーをつくる体験です。
包丁の使い方にヒヤヒヤしながら、慣れない体験でどうなることやらと心配していましたが、薪に火をつけ、班ごとに協力して、作業は順調に進んでいきました。
校長先生からもお褒めの言葉をいただいたようにどの班も美味しそうなカレーが出来上がりました。仲間と自然の中で食べるカレーの味は格別だったと思います。
午後からは、ホールアースの方々と紅葉台トレッキングです。全行程3時間弱の紅葉台、三湖台に登る軽登山です。山頂では残念ながら富士山は見えませんでしたが、本栖湖、精進湖、西湖と昨日探検した樹海の様子が見られました。また、山頂では校長先生とクラス記念写真も撮りました。
宿舎に帰るバスの中で夕食後に行われるクラスレクの話が出たときは、疲れていたのか、もう休みたいというような話をしている生徒もいましたが、そこは若さのすばらしさ、夕食で元気が出たのか、各クラス大変盛り上がっていました。

最終日は、宿舎内で、ホールアースの方を講師に迎え、この3日の振り返りを行いました。
各班ごとに模造紙にまとめ、皆の前で発表をしました。各班、体験を通して、いろいろな気づきがあったようです。
締めくくりは、山梨名物ほうとうの昼食です。ほうとう不動というほうとうで有名なお店で食べました。ここのほうとうはかなり量があり、教員でも完食が難しいような量だったのですが、汗をかきながら、熱いほうとうを汁まで残さず、完食した生徒も何人もおり、育ち盛りだなと感じました。

3日間、さまざまな体験をしました。また中等部最初の宿泊行事ということもあり、親睦も深まったのではないかと思います。準備から関わった委員や班をまとめた班長、そして協力した班員などそれぞれが役割を果たし、宿泊行事も無事終了しました。はじめてということもあり、課題もありましたが、1日、1日進歩をしたと思います。次回の行事にもこの経験を活かしてくれるものと期待しています。