2学年宿泊行事
先ほど、5年生が勉強合宿から帰ってきました。朝6時から夜12時まで勉強していた子もいたそうです。生徒も先生もお疲れさま。
そして、明日から合宿の部活も・・・・。
さて、2年生の宿泊行事の様子です。例年の上越市の安塚区に伺いました。
今年は、途中で美術館に。現代アートを鑑賞し、体験学習もしました。
昔の遊び。駒やメンコや石蹴り、子供っぽいかと思いましたが、結構夢中になってやっていました。私も石蹴り(石の代わりにお手玉を使います)に参加。
これは押し花のしおり作り。手前が私。生徒の方がセンスがよかったです。
この子達、食欲が旺盛!いつもと同じ量なのに、途中でビュッフェが足りなくなって作りたしました。山盛りのお皿を見ると、野球部男子という感じ。(実際はダンス部や弓道部)
朝ご飯もほとんど残さず。片付けも教員に言われる前にばっちり。えらい!
二日目は地方文化あふれる食体験です。草団子作りはまるで黙々とまるでプロのようでした。そば打ちは名人の包丁さばきに思わずため息が。これを機会に趣味にしないかしら。そば打ちのできる中学生ってかっこいい!
午後はいよいよ地元のお宅にお邪魔します。雨100%の予報が、子供達が出かける頃からボチボチあがり、農作業の体験もできました。この子達って運もいい。(主任は「自分が晴れ女だから」と主張)
各ご家庭で、とてもかわいがっていただきました。お別れで涙ぐむ生徒も。
北国では「雪はつらい生活を強いるもの」というイメージがあるが、それを夏の冷房に利用したり、雪だるまを販売したりと工夫して、「雪は生活を支えるもの」というイメージに変えていきたい、というお話がありました。
日本の中にも様々な文化があります。こうした体験を通して、それを知った上で来年の修学旅行へつなげていってほしいです。
みんなで緩やかに協力し合って、何となく時間前に終了している。そんな不思議なチームワークを発揮する2年生でした。
「朝、鍵と笹団子の申し込み用紙を持ってくるのを忘れずに」と言ったら、シーツまで丁寧にたたんでコテージからはるばる山を下って持ってきたりして・・・お茶目です。
おまけ。
帰りのバス内の会話
「先生、ここから何時間ですか?」
担任「神のみぞ知る」
「え?神の味噌汁?」
「私の家、埼玉。3時間のロス、ここでおろして~。」
「先生、この人、品女を埼女にしようとしてます」