部活・行事で育つ品女DNA?卒業生編
昨日の続き。生徒会をやっていた子と部活の部長をやっていた子と私のおしゃべりです。
・試験を受けて不合格だった同業他社の部長から、
「君はこの会社でもニックネームで呼ばれてた。他社に就職しても遊びにきなさい。いろいろ教えてあげるから。」と言われたとのこと。
「それでどうして落ちたの?」と聞いたら、ペーパーテストだそうです。初期に受けた会社で学力テストの成績が悪く、これに奮起して鶴亀算から勉強し直し、後半は合格。これだけは後輩に伝えたいと言っていました。
・男性の中にまた一人だけ合格したというので、「それって、男子枠?女子枠?」ときくと、
「『君のコミュニケーション能力はすごいので期待している』と言われた」とのこと。
たぶん、それは「通訳枠」なのでしょう。(これ、品女卒になぜか多い。)
・デベロッパーの最終面接で、「何か一言。こちらへの質問でもいいですよ」といわれ、
「私は、街のリーダーになりたい!」と言ってしまった。(女性のいない職場でパイオニアになるそうです。)
・面接で、「部活で、動物のような後輩達を100人以上まとめてきました。困難がや失敗があるのは当たり前です。それは乗り越えるのも当然です」ときっぱり答えたら、「そんな風に断言したのは君くらいだよ」と言われた。
・就職活動を終えた感想。
品女で過ごすと、失敗や挫折やもめ事が「当たり前」になるのが問題。困難は乗り越えるのが当たり前になりすぎて、それが強みと分からず、周りから「君は面接は大丈夫」といくら言われても、何が大丈夫なのかが分からない。
ということで、大崎のスタバに集まってお互いに強みや伝え方を話し合ったそうです。
今年の新入生の学級委員率は、58%!ますますこの品女DNAに磨きがかかりそうです。
上から目線には気をつけましょう!