健康診断・AED研修・30・教科イチ押し見学会(江戸東京博物館)
昨日は全校健康診断。体育祭の肉離れやねんざで、包帯姿が痛々しい生徒も。この日も委員の子達がテキパキと働いていました。健康診断も通学鞄も学校のポスターも、あらゆる機会をとらえて生徒に主体的に動いてもらっています。 | |
こちらは教職員の救命講習。本校では全専任職員が救命技能認定証を持っています。今年は私も更新の年なので3時間の研修を受けました。どこにいるか分かりますか? |
3年経つと、救助の方法もAEDも変わり、いざという時、生徒の命を守るためには知識と技能のアップデートが大切だと実感します。
品川消防署は本校から徒歩5分のところにあるのですが、品川区で救急車を呼ぶと、出動から到着までに7分かかるそうです。(しかも、通報から出動までの時間は含まれず、実際には10分程度かかるそうです)その数分間を応急手当でつなぐことができれば生存率、社会復帰率があがり、後遺症を減らすことができるのです。
実際、小学生の子供が倒れたお父さんの心肺蘇生をし、救急隊が到着するまでの4分間、命をつないだ例もあるそうです。
研修では、お父さん、お母さん世代に起こりがちな疾患、小さい子の回りにある危険(2センチの水でもおぼれ、ボタン電池の誤飲がとても危険・・・)などの話もあり、生徒にもご家族にも聞いてほしい内容でした。
さて、遅ればせながら、教科イチ押し見学会(江戸東京博物館)の報告のつづきです。引率の神谷からです。
江戸東京博物館に行ってきました。 引率の私が、生徒そっちのけで、江戸の町並みを再現した模型や、実物大の芝居小屋に夢中になってしまいました。 まあ、なにしろ「教科イチ押し」です。教員が好きなところに連れて行くのでこうなります。 館内にはさらに、特別展『尾張徳川家の至宝』のポスターが! 観たい、と思わず興奮しましたが、残念。1月からでした。またの機会に。
※現在の特別展示はNHK大河ドラマでおなじみの、八重の桜~逆境にこそ咲く花あり~です。