修学旅行②
結婚式場のような朝食会場。朝食後、「高砂の席」から本日の説明です。若い生徒達もさすがに疲れて、まだ眼が覚めきらない様子。品女生としてはかなりテンションが低めです。 |
いよいよお楽しみの市内の班別自主研修へ。 |
グループごとに連絡用の携帯電話を受け取ります。
さあ、出発。
|
あいにくの雨でかわいそう。
地図を開いて行き先を確認。なにやら、「チャレンジしてみようか」という声が聞こえるので、何をするつもりなのか心配したら・・・、
|
道を英語で聞くことにチャレンジしたのでした。相手の方が雨でぬれないように傘を差し掛ける心遣いも。 |
スカイタワーの下で。私がカメラを向けると、
「お母さんがブログ見ているので喜びます!お母さん、誕生日なんです。」
|
こんなこと言ってくれる娘、うらやましいなぁと思った方、お嬢さんはきっと心で思っていても態度に出せない「お年頃」なんです。 出発の時も、せっかく親御さんが写真をとったり手を振ったりしているのに反応が今ひとつのお子さんもいて、「うちの子どうして愛想がないんだろう・・・」とつぶやいていたお母様もいらっしゃいましたね。 以前も、旅行中は、「お父さんのおみやげは買わない」なんて言っていた生徒が、成田でお父さんの顔を見るなり泣き出して「あれ?私どうして涙、出てるんだろう」と、恥ずかしそうに言っていました。 |
お店で見かけてカメラを向けると、「どんなポーズがいいですか?」私がつけたポーズではありませんよ。 |
道の向こう側でバスを待っています。交通機関も利用して移動します。 |
こちらはフェリー(この写真は担任からもらいました) 午前中は歩かせるのがかわいそうなくらいのどしゃぶりでしたが、午後は晴れ間が見えてきました。 |
朝は雲に覆われていたスカイタワーのてっぺんも見えています。雨だけの思い出にならなくてよかった! |
帰りには日が差して、子供達は口々に暑い暑いと言って戻ってきました。 私が、「一日のうちに四季があるって言われてるのよ。体験できてよかったね」というと、「う~ん、春、秋、夏・・・まだ、冬は感じられていません」ですって。冬も体験できますように。 |
クラスの生徒の写真を撮る担任の後ろ姿。 |
ホテルの入り口でカメラを持ってクラスの生徒を待ちかまえて写真を撮っています。
5分前に駆け込んできた班に、
「あなた達、班の写真撮ってあげてなかったわね。まだ時間あるから大丈夫」と引き留めて、パチリ。
撮影が終わったとたん、
「ほら、もう、ぎりぎりに帰ってくるんだから。急いで入って!」ですって。(それはちょっと・・・卒業生のみなさん、誰だか分かりますよね)
(昨夜は到着直後で体調のすぐれない生徒のケアなどで、なかなか担任ブログがアップできませんでした。心配なことがあるときはご家庭にお電話をしますので、知らせのないのは元気の知らせです) ホテル帰着は最後のグループが1分30秒遅れで、ちょっと残念。でも、昨日来たばかりの土地で地図を見つつ、慣れない英語で道を聞きつつ頑張りました。
・
夕食時には、修学旅行中に誕生日をむかえる生徒7名にみんなでハッピー・バースディーを歌いました。
明日は、交流校でホームステイ先のファミリーと対面です。