白ばら祭二日目①
白ばら祭二日目です。
フラワーアレンジ。色とりどりのプードル、かわいいですね。
S&S。カンボジアの学校建設にむけ資金のめどが立ちつつあります。候補地もしぼれてきました。
中等部の作品展示。全員分があるのでいつもご家族で盛況です。
フードコート。食べる時も楽しそう。食の安全面に配慮して、今年は飲食企画を管理可能な範囲にしぼり、専門企業にお願いしました。
化学部の実験。今年も賞をとりました。説明の生徒があまりにうまく、お客様が小さい声で「あの人、先生?」
同室の生物部の顕微鏡で見るチーズのカビもおもしろかったです。私の好きな食品なので、これを食べているのかと思うと、ちょっとぞっとしました。
写真部。部員募集中。(なぜ、今日の写真は近距離が無理な構図になっているかというと、私、望遠レンズをつけていたんです。)
ブラスバンド。(カメラがいいと暗い体育館でも明るく撮れます。あとは腕を磨かなきゃ。ところで、今日の閉会式のメモリアルオブフェスティバルの写真、うまかったな。)
軽音楽部。
今日は、途中からの雨で特設ステージが使えなくなってしまいました。フードコートのある第一体育館に場所をうつして実施できた出し物もありましたが、人数や設備の関係で一部のプログラムは中止せざるを得ませんでした。
この日のために練習していた生徒には本当に気の毒でしたし、これを楽しみにお越しになったお客様にも申し訳ありませんでした。
これまで長い時間をかけて準備をしてきた委員の生徒は、ステージ出演者の気持ちが分かるだけに対応にかけずり回りましたが、安全面、衛生面を優先しての判断になりました。
何かの役を引き受けたり、リーダーになったりすると、こうした決定をせざるをえない立場になるときがあります。
リーダーの子は閉会式でみんなの前でこの事情を説明をし、最後まで責任をとりきりました。
演目が中止になったクラブの生徒達は、集まって話し合い、事情を理解し、協力してくれました。
そして、閉会式で事情を説明する責任者の生徒に対して、全校生徒があたたかい拍手をおくってくれました。
私はこの生徒達に誇りを感じました。
クラブ、委員、有志・・・文化祭は、色々な子がリーダーになり、フォロアーになり、力を合わせ運営する行事です。
卒業生達がいう「品女DNA」というのはこういう場面で先輩から後輩へと受け継がれていくのかもしれません。
つづきはまた明日。