茶道の授業が終わりました
中学２年生で行っていた茶道の授業ですが、全５回で終了しました。
心構え、挨拶、歩き方、から始まって、お菓子とお茶のいただき方、お運び、お茶の点て方まで一通り学ぶことが出来ました。
畳の部屋に入ることさえ「非日常」という子もいて、チャイムの鳴るずっと前から集まって、習ったばかりの「ふすまの開け方」を復習したり、と楽しそうでした。
先生は80代の卒業生、言葉使い、立ち居振る舞い、心遣いなど細かく厳しく指導して頂きました。自分のおばあさんより年上の方と接する機会がめったにない生徒達にとって、これも新鮮な経験だったようです。
こうした積み重ねが、子供達の心の奥に沈んでいって、物を大切にする心や相手を思いやる気持ちが自然と行動にあらわせるようになってくれたらと思っています。
（写真：いろいろなお菓子のいただき方を勉強中）
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