今日は防犯訓練を行いました
防犯訓練を実施しました。不審者が侵入するようなことがあった時、冷静に行動できるようにするためです。
教員はいざというとき警察への通報、けが人の手当など連係プレーが出来るようロールプレイングをしました。
生徒たちは、教室の出入り口をふさぐため机とイスでバリケードを作りました。
かなり真剣に取り組んだようで頑丈に作られていて、教頭が力を込めてあけようとしましたが全くあかず、生徒たちから大喜びされたそうです。
その後、担任から心構えの話しをし、警察の方から防犯の訓話をして頂きました。
9月26日の日記でもご紹介しましたが、セキュリティーロック、防犯カメラ、警察への直通連絡機など、設備をどんなに整えていても、「万が一」の時は人がいかに行動するかにかかっています。
今日やってみて、通報ベルの押し方ひとつ、あわてていると難しいということも分かりました。
緊急事態の時、職員全員がそろっている時間帯とは限りません。どこに何があって、いざというときどうしたらいいかを全員で確認して、体験しておくことが生徒の安全を守る備えになると実感しました。
(写真:不審者を捕まえるロールプレイングで、さすまたを持って現場に急行、この後、たまたまアメニティースペースにいた職員が捕まってしまいました。)