着付の授業と特別講座
今週から2年生では浴衣着付の授業が始まりました。私もお手伝いしています。
先生にご挨拶。昨年学んだ小笠原流礼法が生きているようです。先日の講演の質問に答えてくださいます。着物と浴衣の違いは?等々。 | |
浴衣をまとっていよいよ着付け。今年は自分の浴衣持参が多いです。おばあさまの手縫い、お母様の若い頃のもの、と言う子も。総絞りの薔薇の柄もあってびっくり!おばあさまが買ってくださったそうです。中には浴衣でなく、着物を持ってきた子も。 | |
ここに、腰紐をつけておくと着崩れないという裏技。 | |
おはしよりまでなんとかできるようになりました。自分の浴衣が小さめの子には、丈を短めにして、腰紐を下の方で結ぶ技を伝授。こうするとお端折りが出るんです。 | |
せっかく着たのにもう時間。ずっと着ていたい~とため息をつく子も。たたみ方は事前学習しているので、片付けの早いこと!生徒は毎年違うのに、年々上手になっていくのはなぜ? |
津田先生の講演の感想に、
「私は小学校1年生くらいのとき一度本格的に着物を着たことがあります」
と書いていた子がいました。それって七五三ですよね(^^;)
*生徒のみなさんだけでなく、保護者・ご家族向けにも着付の講座をしていただくことになり、本日プリントを配付しました。
日時:6月26日(火)16時00分~17時30分(予定)
場所:作法室
対象:中2生徒、保護者・ご家族の皆様(※保護者の方、ご家族の方のみでの参加も可能です。)
参加希望の方は、6月20日(水)までに、担任に提出してください。
*図書室に「着物関係の本」のコーナーが設けられました。 閲覧室に入ってすぐ左側です。 津田先生の本も展示しています。 見てみてください。 |